演劇ニュース | 演劇ライフ

2009/10/30()

キャラメルボックス新作舞台『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』稽古場取材!!

10月29日(木)、演劇集団キャラメルボックスエンジェル・イヤーズ・ストーリー』の稽古風景を取材した。
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▲今年のクリスマスシーズンにキャラメルボックスが上演する新作『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』舞台稽古

本作は成井豊が自ら書き下ろした小説の舞台化で、演出は成井豊真柴あずきの共同演出となっている。出演はキャラメルボックス西川浩幸渡邊安理大森美紀子坂口理恵菅野良一前田綾細見大輔岡内美喜子三浦剛筒井俊作左東広之阿部丈二多田直人小林千恵の劇団員14名で構成されている。
エンジェル・イヤーズ・ストーリー 舞台稽古

▲若手の渡邊安理(右)も事件に巻き込まれる娘役を熱演

ストーリーは、突然人の心を読む超能力を持った父親がその力によって、仲がいいと思っていた家族が、本当は自分のことをどう思っているか知ってしまう。しかし、娘が、事件に巻き込まれていることに気づき、その危機から救おうと奔走する姿を描く、キャラメルボックスが得意している家族をテーマにしたSFファンタジーとなっている。人の心を読む超能力を持った父親役には、キャラメルボックスの看板役者のひとり、西川浩幸。そして事件に巻き込まれてしまう娘役にはキャラメルボックスの若手女優、渡邊安理が演じている。

本日取材したのは通し稽古、衣装を着用しての通し稽古は今日が初めてとのことで、出演者も本番を意識しての本格的な稽古だった。作品の上演時間は約2時間ほどとなっている。
『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』舞台けいこ。

▲主演の西川浩幸(中央)を坂口理恵(左)、細見大輔(右)のベテランがコンビが盛り上げる

主演の西川浩幸は2008年『君の心臓の鼓動が聞こえる場所』でも娘に振り回される父親を演じており、今回も人の心が聞こえてしまうようになり、家族を顧みずに働いていた男が次第に家族に目を向ける様子を好演。他の出演者もイキイキと個々の役柄を表現し、キャラメルボックスらしいユーモアがたくさん散りばめられており、笑って泣ける良作に仕上がっている。これから寒さが厳しくなる季節だ。この舞台を観て、あったかい気持ちになるのも良いかもしれない。

エンジェル・イヤーズ・ストーリー』は名古屋公演が11月6日(金)~8日(日)まで名鉄ホール、神戸公演が11月14日(土)~22日(日)まで新神戸オリエンタル劇場、東京公演が11月28日(土)~12月25日(金)までサンシャイン劇場にて上演される。
「エンジェル・イヤーズ・ストーリー」 (演劇集団キャラメルボックス) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ

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