パルコ・プロデュース公演 『海をゆく者』(演出:栗山民也)が渋谷・PARCO劇場にて11月14日(土)、上演開始した。
本作は、アイルランド演劇界をリードする若手劇作家コナー・マクファーソンが2006年に発表した、笑いとサスペンス溢れる傑作ブラック・コメディ作品。ロンドン・ナショナルシアターでの公演はローレンス・オリヴィエ賞ノミネート、翌年にはブロードウェイ公演もスマッシュヒットし、トニー賞にもノミネートされている。今回の日本公演では数々の賞に輝く日本を代表する演出家・栗山民也を迎え、キャストは、小日向文世、吉田鋼太郎、浅野和之、大谷亮介、平田満という、人気と実力を兼ね備えた、まさに理想的なメンバーが揃った。
【あらすじ】
アイルランド、ダブリン北部の海沿いの町にある古びた家に、若くない兄弟が二人で暮らしている。 兄リチャード(吉田鋼太郎)は、最近、目が不自由になり、その世話のために戻ってきたという弟シャーキー(平田満)にも職はない。酒癖の悪さで多くのものを失った弟は禁酒中だが、兄は大酒のみで、クリスマス・イブの朝も、起きた途端に近所の友人アイヴァン(浅野和之)と飲んだくれている。陽気で開放的な性格の兄は、弟が顔を合わせたくない知り合いニッキ―(大谷亮介)を「クリスマスだから」とカードに誘って弟を怒らせるが、そのニッキ―が連れてきた見知らぬ男ロックハート(小日向文世)こそが、弟が最も会いたくない、会ってはいけない人物だった・・・ 上演時間は2幕構成で、1幕が75分、15分の休憩を挟み2幕が80分の合計2時間50分ほどとなっている。個性的な役柄を演じる5人それぞれの味のある演技が思う存分楽しめる。芝居好きにはたまらない贅沢な作品となっている。 初日開始直前に小日向文世は「2年ぶりの舞台出演で、かなり緊張しています。稽古で積み重ねてきた成果が100%出せるよう、楽しんで演じるようにこころがけたいと思います。それにこの共演者5人で芝居が出来るというのは凄く嬉しいし、演じながら顔をみていても凄くホッとできます。この5人で出来てよかったなぁと心から思っています。ポーカーゲームを通して、人間の欲とか醜い部分が見えてきて...、だけどそのおかげで人間がより一層愛おしく感じられる、そんな作品です。登場人物の彼らは金銭的には貧しいけれど、精神的なところが太くて強い人たちなので、そこがかっこいいなと思えるし、エネルギッシュに歳を重ねることがむしろ難しいことなんだなと、魅力的に見えてくると思います。その辺りを観ていただければ、年配の方々にも、人間の素敵さっていうのはこういうものなのかなって、勇気をもってもらえるんじゃないかな。僕も目標としては、森繁久彌さんのように95歳くらいまで生きて、そして「あのジジイまた出てきたよ」といわれるくらいまで芝居をやれるように、これからもがんばりたいです」 とコメント。
平田満は「50代の男の話ですけれど、とにかく一瞬の休みもなく、最後まで息もつかせないお芝居です。体力的にも、新しいタイプのお芝居という意味でも、「挑戦」をしておりますので、是非いらしてください」とコメントした。
とにかく、男5人だけの魅力たっぷりの舞台だ!シンプルで力強い本物の芝居が観たい方は必見だぞ!
『海をゆく者』は11月14日(土)~12月8日(火)までPARCO劇場にて上演される。その他、大阪、新潟、名古屋でも上演する。 「海をゆく者」 (パルコ) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ
アイルランド、ダブリン北部の海沿いの町にある古びた家に、若くない兄弟が二人で暮らしている。 兄リチャード(吉田鋼太郎)は、最近、目が不自由になり、その世話のために戻ってきたという弟シャーキー(平田満)にも職はない。酒癖の悪さで多くのものを失った弟は禁酒中だが、兄は大酒のみで、クリスマス・イブの朝も、起きた途端に近所の友人アイヴァン(浅野和之)と飲んだくれている。陽気で開放的な性格の兄は、弟が顔を合わせたくない知り合いニッキ―(大谷亮介)を「クリスマスだから」とカードに誘って弟を怒らせるが、そのニッキ―が連れてきた見知らぬ男ロックハート(小日向文世)こそが、弟が最も会いたくない、会ってはいけない人物だった・・・ 上演時間は2幕構成で、1幕が75分、15分の休憩を挟み2幕が80分の合計2時間50分ほどとなっている。個性的な役柄を演じる5人それぞれの味のある演技が思う存分楽しめる。芝居好きにはたまらない贅沢な作品となっている。 初日開始直前に小日向文世は「2年ぶりの舞台出演で、かなり緊張しています。稽古で積み重ねてきた成果が100%出せるよう、楽しんで演じるようにこころがけたいと思います。それにこの共演者5人で芝居が出来るというのは凄く嬉しいし、演じながら顔をみていても凄くホッとできます。この5人で出来てよかったなぁと心から思っています。ポーカーゲームを通して、人間の欲とか醜い部分が見えてきて...、だけどそのおかげで人間がより一層愛おしく感じられる、そんな作品です。登場人物の彼らは金銭的には貧しいけれど、精神的なところが太くて強い人たちなので、そこがかっこいいなと思えるし、エネルギッシュに歳を重ねることがむしろ難しいことなんだなと、魅力的に見えてくると思います。その辺りを観ていただければ、年配の方々にも、人間の素敵さっていうのはこういうものなのかなって、勇気をもってもらえるんじゃないかな。僕も目標としては、森繁久彌さんのように95歳くらいまで生きて、そして「あのジジイまた出てきたよ」といわれるくらいまで芝居をやれるように、これからもがんばりたいです」 とコメント。
平田満は「50代の男の話ですけれど、とにかく一瞬の休みもなく、最後まで息もつかせないお芝居です。体力的にも、新しいタイプのお芝居という意味でも、「挑戦」をしておりますので、是非いらしてください」とコメントした。
とにかく、男5人だけの魅力たっぷりの舞台だ!シンプルで力強い本物の芝居が観たい方は必見だぞ!
『海をゆく者』は11月14日(土)~12月8日(火)までPARCO劇場にて上演される。その他、大阪、新潟、名古屋でも上演する。 「海をゆく者」 (パルコ) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ

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