演劇ニュース | 演劇ライフ

2009年12月アーカイブ

12月29日(火)、都内稽古場にてThe Musical『蜘蛛女のキス』の稽古風景が記者団に公開された。
『蜘蛛女のキス』公開稽古

▲写真左からゲイのモリーナ役の石井一孝、若き政治犯ヴァレンティン役の浦井健治。

原作は、ラテンアメリカを代表する作家マヌエル・プイグのカルト的ベストセラー小説で、プイグ自身の手による戯曲化、映画化を経て完成したミュージカル。テレンス・マクナリーの脚本と、「シカゴ」「キャバレー」の作曲家、ジョン・カンダ―&フレッド・エッブの音楽により93年度トニー賞最優秀作品賞他、計7部門を受賞し、2007年秋に萩田浩一による新演出で上演し好評を得た舞台が、石井一孝浦井健治ら強力なオリジナルキャストに加え、劇団四季キャッツ」のグリザベラを700回にわたり演じ、圧倒的な歌声を誇る金志賢シルク・ドゥ・ソレイユに日本人初のダンサーとして参加したカリスマ的ダンサー・辻本知彦、そして今井朋彦田村雄一と多彩な新キャストを迎えての再演となっている。
和太鼓集団TAOが23日(水・祝)、東京国際フォーラム ホールCにて『TAO-LIVE 2009 浮世夢幻打楽』の公演を行った。
『TAO』

▲写真はTAOの『浮世夢幻打楽』一連のツアー公演での様子。パワフルな和太鼓パフォーマンスが人気を呼んでいる

TAOは93年に愛知県小牧市で結成、2000年には大分県久住高原の広大な敷地に"TAOの里"を作り、そこで20人余の団員たちが共に生活をしながら作曲、衣装、舞台制作など稽古を積むユニークな生活をしている世界屈指のプロ和太鼓集団。その実績は2004年に世界的な芸術祭「英エディンバラ・フリンジ・フェスティバル」において25日間のチケットを全て完売させ、メディアからも「このフィスティバルはTAOの為にあった!」とまで賞賛を浴びたほどだ。その他にも積極的に海外公演を行い現在までに全16ヵ国、350万人の動員を記録している。そして来年にはブロードウェイを視野に入れた3ヶ月にも及ぶ念願のアメリカツアーを行う。今回行なわれた東京公演は日本凱旋公演と2010年新春公演の一環。公演前日には一風堂とともに「TAO一風堂パートナーズ」の設立を発表したばかりでその活動の幅に注目を集めて勢いに乗っているTAOがその勢いのまま熱い舞台を見せてくれた。
石丸幹二出演『兵士の物語』(演出:白井晃)が12月25日(金)、日経ホールにて上演初日を迎えた。
『兵士の物語』上演初日

▲石丸幹二は一人で4役全ての登場人物を担当し、演技を織りまぜて読み上げてくれる

本作は09年1月に上演した石丸幹二出演『イノック・アーデン』に続く言葉と音楽シリーズ第二弾であると同時に、09年9月に上演した『英国ロイヤル・オペラ・ハウス版「兵士の物語」』に続く兵士の物語プロジェクト第2弾でもある。この作品で石丸幹二は兵士、ストーリーテラー、悪魔、王女の4役すべての登場人物を演じる。演出は『イノック・アーデン』と同じく白井晃が担当している。
人気アイドルグループV6の三宅健が2010年3月から東京グローブ座で上演される舞台『ULTRA PURE!』に主演することがわかった。

これまでに蓬莱竜太(劇団モダンスイマーズ)、鈴木裕美(自転車キンクリーツSTORE)といった小劇界の旗手とコラボレートしてきた三宅健が、今回、泪目銀座での劇作家他、HIGH LIFETEAM NACS SOLO PROJECTなどに良質なウェルメイドコメディを書き下ろしてきた福島三郎と初めてタッグを組み、本作では"チェリーボーイ"という刺激的な題材に挑戦する。

三宅健が演じるのは30歳を目前にしていまだ童貞男の沢田俊太郎という役。共演には今年惜しまれつつ退団した元宝塚歌劇団宙組のトップ娘役の陽月華。本作が退団後の第一作目となり、三宅健演じる沢田俊太郎とは幼なじみという間柄の田中沙織を演じる。その他にも舞台初出演となる磯山さやかや数々の舞台で存在感を示してきた鷲尾真知子など、個性豊かなキャストな揃っている。

内容は、幼なじみの田中沙織に誘われて馬術クラブの仲間たちと一緒に春スキー旅行に出かける沢田俊太郎、しかしそこで突然の大地震が起こり、雪崩によって山小屋にメンバーともども閉じ込められてしまう、そんな状況のなかでこのまま死ぬとしたら、最後に何がしたいと聞かれた沢田俊太郎は力強く「SEXがしたい!」と答える・・・死が身近に迫ったとき、チェリーボーイがどんな行動に出るかをハートフルな作風で知られる福島三郎がコメディタッチで描く。

ULTRA PURE!』は東京公演が2010年3月8日(月)~22日(月・祝)まで東京グローブ座にて、大阪公演が4月9日(金)~11日(日)までイオン化粧品シアターBRAVA!にて上演される。チケットの前売販売は共に1月31日(日)より開始。 「ULTRA PURE!」 (東京グローブ座) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ
自らKバレエカンパニーを率いる現代バレエ界屈指の演出家・熊川哲也が手がけるグランド・バレエの超大作『くるみ割り人形 赤坂Sacasバージョン』が赤坂ACTシアターにて23日(水)、上演初日を迎えた。
『くるみ割り人形』

▲写真は前日行われた公開ゲネプロ。総製作費約10億円の豪華な装置で魅力たっぷりの舞台だ

Kバレエカンパニーの『くるみ割り人形』は2005年からクリスマスシーズンに行われてきた人気レパートリーだが、この赤坂Sacasバージョンは昨年に引き続き今年で二回目となる。熊川版ならではの豪華でファンタジックな世界はそのままに赤坂ACTシアターという臨場感溢れる空間の魅力を、あますところなく生かしながらの趣向を凝らした演出が用意され、まさにこのクリスマス・シーズンぴったりの夢のような舞台となっている。
世界各国で演奏を行う和太鼓集団「TAO」と豚骨ラーメンの「博多 一風堂」が「TAO一風堂カンパニー」を設立&一風堂シンガポール進出のプレス発表が22日(火)、都内にて行われた。
TAO一風堂パートナーズ設立

▲タオ・エンターテインメント代表取締役藤高郁夫(左)と一風堂の力の源カンパニー代表取締役河原成美(右)

TAOは93年結成、九州を中心に活動し、100万枚のチケットセールスを売り切るという目標を立ててわずか7年半で達成、2000年にはアーティストの鍛錬の場、独創的な舞台制作の場となるTAOの里を大分県久住に建設。2004年には英国の1800団体が参加する世界最大の芸術祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」においてチケットセールスNo.1を記録。各メディアで賞賛を浴びた。2010年にはブロードウェイを視野に入れた3ヶ月に及ぶアメリカツアーを行う。一方の一風堂は1985年福岡県中央区大名にて一号店をオープン。今までのラーメン屋と違い、清潔感や店内に流れるジャズのBGMなど、女性にも気軽に来れるような雰囲気が受けて現在までに全国42店舗、NYに1店舗、そして12月12日にシンガポール店をオープンした超人気ラーメン店だ。
マッスルミュージカル冬公演『Gift(ギフト)』が19日(土)、渋谷マッスルシアターにて上演開始した。
マッスルミュージカル『Gift(ギフト)』

▲今回のマッスルミュージカル冬公演『Gift(ギフト)』はおもちゃの世界がテーマだ!

マッスルミュージカルの完全新作となる今回の冬公演では、ギフトボックスをテーマに"おもちゃのストーリー"を表現し、メンバーがあらゆる種類のおもちゃの人形やキャラクターに扮し、クリスマスとお正月に来場する全てのお客様への感謝の気持ちを込めて贈る"ギフト"公演で、クリスマス・シーズンには、舞台横に設置された水槽で、メンバーがサンタクロースに扮し、シンクロを披露する。もちろん、衣装は今まで通り世界的デザイナーのコシノ・ジュンコが担当。また、「メリークリスマッスル」、「カウントダウン」、「ハッピーニューイヤー」と題し、時節に合わせて趣向を変える3部作も披露する豪華公演となっている。
こんにちは!
演劇ライフ事務局です。

忘年会シーズンですね~♪
昨夜、車を運転していたら、3回も飲酒検問にあってびっくり!!
寒い中お疲れ様です。

さて、今週のターニングポイントは、「東京月光魔曲」ご出演中の松雪 泰子さんに、
公演前にお話しをうかがってきました!


松雪 泰子が明かす私のターニングポイント『何を演じるにも変わらないのは、本気でやるということ』

来年1月29日上演開始のSIS companyの話題作『えれがんす』に続く、2010年第二弾公演『2人の夫とわたしの事情』が来年4月17日よりBunkamura シアターコクーンにて上演されることが発表された。

演出は現在Bunkamura シアターコクーンにて上演中の『東京月光魔曲』も手がけているケラリーノ・サンドロヴィッチ。主演には今年9月上演されたミュージカル『ジェーン・エア』でも素晴らしい演技を見せてくれた松たか子を迎え、SIS companyならではの豪華な初顔合わせが実現した。本作は文豪サマセット・モームが1919年に発表した作品で、シニカルな視点が冴える"ある結婚をめぐる事情"がぶっ飛んだシチュエーションで展開する異色コメディ。その他出演者は段田安則渡辺徹大森博史新橋耐子皆川猿時水野あや池谷のぶえ西尾まり皆戸麻衣

2人の夫とわたしの事情』は2010年 4月17日(土)~5月16日(日)まで、Bunkamura シアターコクーンにて上演される。チケットの前売販売は3月7日(日)より開始。 「2人の夫とわたしの事情」 (SIS Company) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ
石丸幹二出演『兵士の物語』(演出:白井晃)の都内での稽古風景を14日(月)に取材した。
『兵士の物語』

▲石丸幹二の言葉と音楽シリーズ第二弾はストラヴィンスキーの『兵士の物語』

本作は09年1月に上演した石丸幹二出演『イノック・アーデン』に続く言葉と音楽シリーズ第二弾であると同時に、09年9月に上演した『英国ロイヤル・オペラ・ハウス版「兵士の物語」』に続く兵士の物語プロジェクト第2弾でもある。この作品で石丸幹二は兵士、ストーリーテラー、悪魔、王女の4役すべての登場人物を演じる。演出は『イノック・アーデン』と同じく白井晃が担当している。
2010年1月5日から東海テレビ・フジテレビ系で放送される昼の連続ドラマ『インディゴの夜』のドラマ&舞台の制作発表が15日(火)、都内・撮影スタジオにて行われた。
『インディゴの夜』

▲45周年を迎えた来年の昼ドラは今までの昼ドラとは一味違う!イケメンホストたちの探偵物!

このドラマの原作は加藤実秋の創元推理短編賞を受賞した人気作「インディゴの夜」シリーズで、クラブ・インディゴという一風変わったホストクラブを舞台に、オーナーとホスト達が身の回りで次々と起こる事件をまるで素人探偵団のように解決していき、絆を結んでいく姿を、"泣き""笑い"で描く物語。昼ドラ製作45周年を迎え、今までの昼ドラと違い、若手イケメンを起用しスタイリッシュでウェット溢れる意欲的かつ革命的昼ドラとなっている。また、このドラマは放送と連続して舞台化が決定、ドラマの出演者が舞台でも大活躍する。制作発表出席者は森口瑤子六角精児加藤和樹和田正人天野浩成深水元基加治将樹森カンナ玉有洋一郎高木万平高木心平真山明大田中幸太朗徳山秀典升毅
劇団四季のミュージカル『マンマ・ミーア!』が、2010年5月にALSOKホール(広島県立文化芸術ホール)で上演されることが決定した。
本作は1970年代を代表するポップグループ「ABBA」の名曲で構成された大ヒットミュージカル。

2002年の東京から始まり、大阪、福岡、名古屋と続き、いよいよ広島に上陸する。

「MAMMA MIA!」 (劇団四季) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ
今秋に惜しまれつつ終了した人気TV番組『オーラの泉』でもお馴染みのスピリチュアル・カウンセラー江原啓之による『江原啓之 スピリチュアル・ギフト~幸せのみつけかた~』が10日(木)~11日(金)の2日間、国立代々木競技場第一体育館にて行われた。

本公演は映像・装置・照明・音響・衣裳など、あらゆるステージ効果を駆使して癒しを体験できる"癒しの総合エンタテインメント"であり、生まれてきたこと、生きることの意味を今一度考える"たましい"の里帰りの場と幸せになるためのヒントを、江原啓之から皆様へお届けするというもの。今までに様々な"スピリチュアル・シリーズ"を開催して約20万人を魅了し、常にチケット完売の人気シリーズとなっており、今回も大勢の観客が会場を埋め尽くした。なお、今回を最後にエンターテインメント性の強い"スピリチュアル・シリーズ"を封印するということで、今までの集大成となっている。
『江原啓之 スピリチュアル・ギフト』

▲江原啓之は本公演を最後にスピリチュアル・シリーズを封印する。年末公演がラストチャンスだ

Nine The Musical』が11日(金)、ル テアトル銀座 by PARCOにて上演初日を迎えた。
『Nine The Musical』

▲写真は本番前の公開稽古。フェデリコ・フェリーニの『8 1/2』をもとにしたミュージカルで9人の美女たちと共演する松岡充

主演は『タイタニック』『キサラギ』など近年、舞台での活躍がめざましいSOPHIAのヴォーカリスト松岡充。共演は貴城けい新妻聖子シルビア・グラブ樹里咲穂入絵加奈子浦嶋りんこ今陽子寿ひずる紫吹淳という豪華な女優9人。演出を担当するのは『COCO』などミュージカルでの評価も高い演出のG2。本作はイタリアの巨匠映画監督フェデリコ・フェリーニの『8 1/2』をもとにしたミュージカルで、フェリーニ自身を投影したといわれる主人公グイド・コンティーニの映画製作の閉塞感と打破と回復、そして彼を取り巻く女性たちとの様々な愛の物語である。
2010年5月にブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』がBunkamuraオーチャードホールにて上演されることが決定した。

本作は今夏、オーチャードホールで上演され大ヒットとなった『コーラスライン』の振付、演出家マイケル・ベネットの遺作となった伝説的ミュージカル。1960年代の、ある黒人女性トリオのサクセスストーリーを基に、華やかなショービジネスの裏側にある人間模様、栄光、挫折、中傷、友情、野望を描いた傑作ミュージカル。1981年の初演以来、4年間に渡り1521回の公演を行い、その後、日本を含めた世界各国で上演された。1982年にはトニー賞6部門受賞の快挙を成し遂げ、2007年に映画化され、全世界で大ヒットし再び注目を集め、2009年11月、黒人音楽文化の殿堂、ニューヨーク アポロシアターで再始動!全米ツアーを経て2010年5月にメインキャストそのままに日本に上陸する!!

ドリームガールズ』は2010年5月19日(水)~6月5日(土)までBunkamuraオーチャードホールにて上演される。 「ドリームガールズ」 (TBS) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ
10日(木)、下北沢ザ・スズナリにて流山児★事務所田園に死す』が上演初日を迎えた。
『田園に死す』

▲写真は前日の稽古風景。流山児★事務所によるアマノ版『田園に死す』。映画とはまた違う新しいテラヤマワールドを魅せてくれる

本作は1979年に公開された寺山修司の映画「田園に死す」を原作として、ポストドラマ演劇の旗手として評価が高い天野天街が構成・脚色・演出を手がけた作品。音楽はテラヤマ演劇には欠かせないJ・A・シィザーが担当している。出演は寺山修司役の大内厚雄(演劇集団キャラメルボックス)の他、伊藤弘子小川輝晃坂井香奈美深山洋貴(Studio Life)、さとうこうじ沖田乱中田春介蒲公仁(個人企画集団*ガマ発動期)、眞藤ヒロシ栗原茂木内尚上田和弘木暮拓矢流山児祥といった小劇場を代表する実力派や、オーディションで選ばれたメンバーも加わり、総勢38名で前代未聞の新しいテラヤマワールドを作り上げる。
2010年6月に赤坂BLITZで上演される『アウェーインザライフ』に人気お笑いトリオ森三中の村上知子が初舞台出演することが9日(水)にわかった。

本作は女優・水野美紀と脚本家・楠野一郎による演劇ユニット「プロペラ犬」とロックバンド「筋肉少女帯」とのコラボレーション公演。演出は今最も旬な演出家・河原雅彦が手がけ、その他、ソニン小林顕作伊藤明賢市川しんぺー木野花が出演する。先日行われたポスター撮影では村上知子は「とても緊張していますが、私は早く稽古をして安心したいです。ポスター撮影も楽しかったので、みなさんと仲良くなりたいです」とコメントした。現在プロペラ犬は第三回公演『サボテニング』の地方公演中、先日終えたばかりの東京公演も好評だっただけに、ロックバンドの中でも異色の存在、筋肉少女帯と組んで、来年6月、ロックの聖地「赤坂BLITZ」初の本格演劇公演になるという本作を、一体どのような作品にするのか、今から楽しみである。

アウェーインザライフ』は東京公演が2010年6月4日(金)~18日(金)まで赤坂BLITZにて、大阪公演が2010年6月23日(水)~25日(金)までサンケイホールブリーゼにて上演される。 「アウェーインザライフ」 (プロペラ犬) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ
M&O playsプロデュース『マレーヒルの幻影』(作・演出:岩松了)の公開舞台稽古が4日(金)、本多劇場にて行われた。
『マレーヒルの幻影』

▲初舞台出演のARATA(左)と麻生久美子(右)が岩松了の新作戯曲に挑む!!

本作は作・演出を担当する演劇界の鬼才・岩松了が20世紀アメリカ文学を代表するF・スコット・フィッツジェラルド作「グレイト・ギャツビー」に着想を得て書き下ろした新作戯曲。1929年、大恐慌の年のニューヨークを舞台に、様々な事情で故国・日本を離れた日本人たちが織りなす人間ドラマ、時代の波に翻弄される男女の運命的な恋愛を描く。主演は映画界で活躍し、今回が舞台初出演となる麻生久美子ARATA。共演には三宅弘城荒川良々市川実和子松重豊という豪華キャストが揃った。
このほど、「第二回小田島雄志・翻訳戯曲賞」の検討会が行われ、受賞者・対象作品が決定した。

「小田島雄志・翻訳戯曲賞」は、10年をめどに、毎年すぐれた翻訳戯曲を提供した二人を対象に、小田島雄志本人が選考を行い、賞金10万円を贈呈する賞。2008年の制定から2回目を迎えた本年の受賞者はマリウス・フォン・マイエンブルグ作『火の顔』(演出:松井周)とファルク・リヒター作『崩れたバランス』(演出:中野志朗)を翻訳した新野守広とトム・ストッパード作『コースト・オブ・ユートピア-ユートピアの岸へ-』(演出:蜷川幸雄)を翻訳した広田敦郎の二人。

贈呈式・祝賀会は2010年1月18日(月)にあうるすぽっとにて行われる。
ブロードウェイミュージカル 『ザ・ミュージックマン』の製作発表が3日(木)、都内にて行われた。
『ザ・ミュージックマン』製作発表

▲後列左から今井ゆうぞう、植木豪、佐渡稔
前列左から竹内都子、彩乃かなみ、西川貴教、うつみ宮土理

本作は1957年にブロードウェイで幕を開け、1958年度トニー賞9部門を受賞し、今までに2000回以上も上演されているコメディーミュージカルの代表作で、2003年にはディズニー製作でTVムービーも制作されている。登壇者は主演で3年ぶりのミュージカル出演となるT.M.Revolution 西川貴教の他、共演の彩乃かなみ植木豪竹内都子今井ゆうぞう佐渡稔うつみ宮土理、演出の鈴木裕美
ロック・ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(演出:鈴木勝秀)が2日(水)、Zepp Tokyoにて東京公演初日を迎えた。
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』

▲ヘドウィグ役を演じる山本耕史。ライブ感覚のミュージカルで大いに盛り上がった

本作は1997年からオフ・ブロードウェイで上演され2年間のロングランを記録した伝説のロック・ミュージカルで、上演当時ヘドヘッドと呼ばれる熱狂的ヘドウィグ・ファンを生んだことでも有名。2001年には、舞台同様ジョン・キャメロン・ミッチェルが主演・監督・脚本を手がけ映画化。全米で公開するや大ヒット。サンダンス映画祭の最優秀監督賞、最優秀観客賞ほか数多くの賞を受賞した。日本では2004年に三上博史主演で日本版舞台が公演され、今回が5度目の公演となる。主役のヘドウィグを演じるのは2007年の公演から3度目となる山本耕史。また、ヘドウィグを支えるイツァーク役には前公演で高い評価を得た、韓国を代表するロックシンガー・ソムン・タクが演じる。ストーリーは失われた"カタワレ(=愛)"を探し求める、男でもあり女でもあり、そのどちらでもない孤高のロックシンガー"ヘドウィグ"の人生を描いている。
こんにちは!
演劇ライフ事務局です。

いよいよ12月に入りましたね~。街中クリスマス一色ですね♪
表参道のイルミネーションも11年ぶりに再開したそうですが、もう見に行ったユーザーさんもいるのかなぁ?

さて、今週のターニングポイントは、93年にナイロン100℃の旗揚げに参加。
主要メンバーとして、そしてさらに劇団☆新感線大人計画などへの外部公演でもご活躍の
三宅 弘城さんにお話しをうかがってきました。


三宅 弘城が明かす私のターニングポイント『何を演じるにも変わらないのは、本気でやるということ』


リンダリンダラバーソール』(脚本・演出:喜安浩平)の公開舞台稽古が2日(水)、全労済ホール/スペースゼロにて行われた。
『リンダリンダラバーソール』

▲昨年に引き続き主役を演じるのはAAAの西島隆弘。大槻ケンヂ風の衣装でライブシーンを披露

本作は大槻ケンヂの同名小説の舞台化で、昨年行われた初演時、完売公演続出の大ヒットとなった舞台、好評を受けて、早くも再演される運びとなった。80年代後半のバンドブームに翻弄された男のおかしくも切ない青春を描く。主役には人気グループAAAのメインヴォーカリスト・西島隆弘、共演者は「仮面ライダー555」出身の藤田玲、グラビアアイドル出身で、映画や舞台でも活躍の幅を拡げている唐沢美帆、声優としても人気の津田健次郎など。

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