演劇ニュース | 演劇ライフ

2010年1月アーカイブ

演劇集団キャラメルボックス創立25周年第一弾『クロノス・ジョウンターの伝説~「ミス・ダンテライオン」「南十字星(サザンクロス)駅で」~』の製作発表記者会見が28日(木)、都内にて行なわれた。
『クロノス・ジョウンターの伝説』製作発表

▲左から「南十字星(サザンクロス)駅で」の主演の西川浩幸と「ミス・ダンテライオン」主演の岡田達也

クロノス・ジョウンターの伝説』は、小説家・梶尾真治(『黄泉がえり』『つばき、時跳び』)が1994年から書き続けてきたSF短編小説のシリーズ。キャラメルボックスはこの小説を原作に2005年の『クロノス』から、今までに4つもの作品を舞台化してきたが、今回はシリーズ最終作の『野方耕市の軌跡』を、「南十字星(サザンクロス)駅で」というタイトルで舞台化する。同時に、シリーズ最高傑作と誉れの高い「ミス・ダンデライオン」を、4年ぶりに再演する。記者会見には「南十字星(サザンクロス)駅で」の主演・西川浩幸と「ミス・ダンテライオン」の主演・岡田達也の他、原作者の梶尾真治、脚本・演出の成井豊、製作総指揮の加藤昌史が登壇した。
赤と黄色のモヒカン姿やパントマイムでお馴染みの2人組・が~まるちょばの2010年全国ツアー『サイレントコメディー JAPAN TOUR 2010』が27日(水)、天王洲 銀河劇場にてスタートした。
『が~まるちょば』JAPAN TOUR2010

▲左の赤いモヒカンがケッチ!右の黄色いモヒカンがHIRO-PONだ

が~まるちょばとはケッチ!とHIRO-PONの二人によるサイレントコメディー・デュオ。パントマイムに笑いを組み合わせた彼らのパフォーマンスは、言葉や文化を超え海外でも高く評価され、これまで世界26カ国、200以上のフェスティバルで大絶賛を浴びている。日本でもTV、CM、イベントなど幅広い活動をしている。2009年初めに行われた初の大規模全国縦断ツアーも各地でチケットが完売するなど大成功を収めた。そんな彼らの2010年の全国ツアーは、1月の天王洲 銀河劇場を皮きりに5月下旬まで北海道から沖縄まで32会場で上演する大規模なツアーとなっている。
人気アイドルグループSMAPのメンバー 稲垣吾郎主演舞台『』の製作発表記者会見が26日(火)、新国立劇場にて行なわれた。
『象』製作発表

奥菜恵は本作が出産後初の、約2年ぶり舞台出演作をとなる

本作は別役実が25才の時に作られた初期の代表作で1962年初演、原爆の恐怖と苦しみを斬新な手法で描き、日本演劇界に衝撃を与えた作品。記者会見には主演の稲垣吾郎の他、出産後初の舞台出演作となる共演の奥菜恵の他、 羽場裕一山西惇神野三鈴大杉漣、新国立劇場芸術監督の鵜山仁、作の別役実、演出の深津篤史が登壇した。
The Musical『蜘蛛女のキス』の東京公演が24日(日)、東京芸術劇場 中ホールにて上演開始した。
『蜘蛛女のキス』上演開始!

▲ゲイのモリーナ役の石井一孝 撮影:出合コウ介

『蜘蛛女のキス』上演開始!

▲若き政治犯ヴァレンティン役の浦井健治 撮影:出合コウ介

『蜘蛛女のキス』上演開始!

▲映画スター"オーロラ/蜘蛛女"役の金志賢 撮影:出合コウ介

原作は、ラテンアメリカを代表する作家マヌエル・プイグのカルト的ベストセラー小説で、プイグ自身の手による戯曲化、映画化を経て完成したミュージカル。テレンス・マクナリーの脚本と、「シカゴ」「キャバレー」の作曲家、ジョン・カンダ―&フレッド・エッブの音楽により93年度トニー賞最優秀作品賞他、計7部門を受賞し、2007年秋に萩田浩一による新演出で上演し好評を得た舞台が、石井一孝浦井健治ら強力なオリジナルキャストに加え、劇団四季キャッツ」のグリザベラを700回にわたり演じ、圧倒的な歌声を誇る金志賢シルク・ドゥ・ソレイユに日本人初のダンサーとして参加したカリスマ的ダンサー・辻本知彦、そして今井朋彦田村雄一と多彩な新キャストを迎えての再演となっている。
SMAPの香取慎吾主演ミュージカル『TALK LIKE SINGING』の東京凱旋公演が23日(土)、赤坂ACTシアターにて上演初日を迎えた。
『TALK LIKE SINGKING』

▲作曲・音楽監督を担当する元ピチカート・ファイブ小西康陽。香取慎吾とは『慎吾ママのおはロック』などのプロデュースでおなじみ

本作は作・演出を三谷幸喜が手がけ、作曲・音楽監督は小西康陽という豪華メンバーで昨年11月に日本オリジナルミュージカルとして初めてNYオフ・ブロードウェイにて初演を迎えるという偉業を達成した作品。この度、東京凱旋公演と銘打ち、同会場としては最大の50公演を行う。香取慎吾は生まれたときから普通にしゃべることが出来ず、常に歌を歌うターロウという役を演じる。苦しい時も落ち込んだ時も、頭の中のバンドと一緒に歌いあげる。そんな若者と彼をとりまく人々が繰り広げる、笑いあり、涙ありのストーリーとなっている。共演者は堀内敬子新納慎也川平慈英
NODA・MAP第15回公演『ザ・キャラクター』が6月~8月まで東京芸術劇場 中ホールにて上演されることがわかった。

作・演出・出演に昨年夏に東京芸術劇場の初代芸術監督に就任したNODA・MAP主宰の野田秀樹。彼は「大人が本気で面白がれる芝居を作る」と日本の演劇シーンの充実を誓う2010年として、一挙に3本の新作を予定しているが、その第一弾がこのNODA・MAP第15回公演となる最新作『ザ・キャラクター』。キャスト陣は本作が出産後初の舞台本格復帰となる宮沢りえ。前作『パイパー』でも迫真の演技をみせた彼女だけに期待が高まる。さらに古田新太藤井隆美波池内博之チョウソンハ田中哲司銀粉蝶橋爪功という魅力溢れる役者たちが揃っており、振付に『BATIK』主宰の振付師・ダンサーの黒田育世も参加している。

ストーリーは、とある町の書道教室を舞台に登場人物たちがギリシャ神話の神々に変容(メタモルフォーゼ)しはじめ、物語自体もギリシャ神話さながらの変容をモチーフとして紡がれ、物語尽くしの物語となってめくるめく展開をみせるという。

ザ・キャラクター』は6月20日(日)~8月8日(日)まで、東京芸術劇場 中ホールにて上演される。 「ザ・キャラクター」 (野田地図(NODA MAP)) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ
こんにちは!
演劇ライフ事務局です。

昨日は1年でもっとも寒いとされる大寒でしたが、全国的に気温が上がり暖かでしたね。
梅も各地で開花して、気持ちは春♪
でもまた週末には寒くなるそうですから、みなさん油断して風邪ひかないように~。

さて、今週のターニングポイントは、昨年7月に宝塚を退団された、元宙組男役トップスター大和悠河さんです!!
ファン待望の退団後初舞台、女優デビューを前にお話しをうかがいました。

大和悠河が明かす私のターニングポイント『新しい世界を楽しみたい』
パルコプロデュース作品『裏切りの街』が5月7日(金)から渋谷・パルコ劇場で上演されることがわかった。

本作は作・演出に『愛の渦』で2006年に岸田戯曲賞を受賞した劇団ポツドール主宰の三浦大輔、パルコ劇場への初書き下ろし作品となる。音楽を手がけるのは峯田和伸率いる「銀杏BOYZ」。峯田和伸は三浦大輔が監督をした1月30日公開の人気漫画原作の長編映画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(原作:花沢健吾)でも主演を務めた間柄だ。 キャストは今や演劇界を代表する女優となった秋山菜津子、主演ドラマが立て続けに賞を獲得するなど大注目の田中圭、2006年「労働者M」以来の外部出演となる大人計画松尾スズキ、その他、安藤サクラ江口のりこ米村亮太朗古澤裕介などの豪華出演陣が揃っている。

三浦大輔は「『裏切りの街』は怠けたい人間達の話です。自分のやったことの責任もとらずに、決断を先送りして、逃げて、逃げて。その果てには何があるのか。罪か罰か。いや、意外に現実は生温かい。時間の流れに身をまかせていれば、なんとなーく帳尻は合わせられるものである。それは"善"だろうか"悪"だろうか。いや、振り子のように行ったり来たりする宙ぶらりんの状態が、人間だろう。――パルコ劇場。そして、この豪華な出演者。そんな条件を与えられても僕の書こうとするものは変わらない。覚悟は決まった。このまま死ぬまで、自分の醜態を曝して生きていこうと思う。では、劇場で。どうぞ。よろしく」とメッセージを寄せている。エッジの効きまくった三浦大輔の劇世界と、素晴らしいキャストの出会い。演劇界にとどまらず、映像、音楽、サブカルチャーの世界にもアピールする、スリリングな作品がここに誕生する。

裏切りの街』は5月7日(金)~30日(日)までパルコ劇場にて上演される。その後、大阪、福岡でも公演を行う。 「裏切りの街」 (パルコ) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ
この度、新国立劇場にて2011年1月に、1938年のピュリッツァー賞受賞作、ソーントン・ワイルダーの『わが町』を上演し、その主役オーディションを行うことがわかった。

わが町』は抽象化と普遍的なドラマ性を両立させ、その後の現代劇の描かれ方に多大な影響を及ぼすこととなった世界的名作で、演出には2010/2011シーズンから新国立劇場の芸術監督に就任する宮田慶子担当し、物語を進行する舞台監督役に、そのエンターテインメント性の素養がもっとも適任である小堺一機、さらに斉藤由貴相島一之鷲尾真知子佐藤正宏ら、素晴らしいキャストが集結している。
劇団☆新感線30周年興行【春】新感線☆RX『薔薇とサムライ~GoemonRock OverDrive』の製作発表記者会見が18日(月)、都内にて行なわれた。
『薔薇とサムライ』製作発表

▲石川五右衛門を演じる劇団☆新感線の看板俳優・古田新太と女海賊アンヌを演じる天海祐希

本作は2008年に上演された『五右衛門ロック』のパラレルストーリー。石川五右衛門というキャラクター以外、時代背景も、物語の舞台も変わる似て非なるシリーズ第2弾として上演する。記者会見にはダブル主演となる劇団の看板役者古田新太と女優・天海祐希の二人と作を手がける中島かずき、演出のいのうえひでのり、作詞の森雪之丞が登壇した。
14日(木)、BS-TBSとアップフロントエージェンシーが共同制作する舞台に出演する新人女優を発掘する、全国5大都市横断オーディションを開催することを発表した。 応募資格は、芸能事務所に所属していない10~18歳の女性。3月のオーディション合格者は、BS-TBSとアップフロントエージェンシーが製作する6月上演予定の舞台でモーニング娘。との共演が約束されている。
『Jc&Jkオーディション』記者会見

▲写真2列目左からモーニング娘。のジュンジュン、光井愛佳、道重さゆみ、リンリン
1列目左から亀井絵里、高橋愛、新垣里沙、田中れいな

会見にはモーニング娘。のメンバーが出席し、リーダーの高橋愛は「私もオーディションで演技という科目があって初めての経験だったので、"牛乳は好きですか?"って言うだけでも緊張したけど、経験した事ない人も、緊張しないで自然にありのままを出して頑張って」と言い「演技は楽しいものなんだよって言いたいです」とアドバイスした。また、舞台について詳細は明かされなかったが、ファッションをテーマにした素敵な衣装に包まれたかわいらしいステージになるようで、共演者について聞かれると、新垣里沙は「まだ最終的に総勢何名になるかは決まってないんですけど、男性の方は現在"調査中"です」と言い、あわてて「・・・すみません(笑)調査はしないです。調整中です」と訂正して笑いを誘った。企画の意図は将来性のある新人を発掘するということで、イチから育てる意味も兼ねて演技の経験の有無は問わないようで、合格者は1~3名程度の予定だが、良い子が多く発掘できた場合これより増える可能性もあるようだ。なお、オーディション結果は4月上旬に発表される。

応募受付は2010年1月22日(金)から開始。オーディションに参加したい方は下記のURLにて応募方法が公開される。未来のスター目指して頑張ってくれ!!

Jc&Jk女優オーディション 公式サイト→http://jcjk-audition.com/
元宝塚男役トップスター和央ようか主演舞台 『ディートリッヒ~生きた 愛した 永遠に』の製作発表記者会見が14日(木)、都内にて行なわれた。
『ディートリッヒ』製作発表

▲写真左から麻尋えりか、宮川浩、花總まり、吉田都、和央ようか、鈴木綜馬、今陽子、桜木涼介

和央ようかが演じるのはドイツが生んだ映画スター、マレーネ・ディートリッヒ。彼女が生きた時代や映画スターとしての光と闇を、名曲の数々を散りばめながら描く作品で、彼女の良き理解者である衣装デザイナー役に鈴木綜馬、親友のエディット・ピアフ役には元宝塚娘役トップで、退団後3年半ぶりの舞台出演となる花總まりが演じるほか、東京公演に限り英国ロイヤルバレエ団でゲストプリンシパルとして活躍中のバレエダンサー、吉田都がスペシャルゲストとして登場する。会見では、上記出演者の他、宮川浩桜木涼介麻尋えりか今陽子、演出の釜紹人が登壇、音楽監督の宮崎誠も参加して名曲「リリー・マルレーン」を演奏した。
上海バンスキング』の制作発表パーティーが12日(火)、シアターコクーン稽古場にて行なわれた。
『上海バンスキング』製作発表パーティー

▲伝説の音楽劇『上海バンスキング』が16年ぶりに帰ってきた!!

1979年の初演以来、絶賛を浴びて社会現象を巻き起こした伝説の音楽劇『上海バンスキング』が、94年のラスト公演より16年、元・オンシアター自由劇場のキャストが再結集してついに蘇る。今回行なわれた製作発表では演奏を交えたパーティースタイルで行なわれた。出席者は作を手がけた斎藤憐、演出・出演の串田和美、出演の吉田日出子笹野高史さつき里香大森博史真那胡敬二小日向文世など。
春野寿美礼主演のブロードウェイ・ミュージカル『ファニー・ガール』(演出:正塚晴彦)が8日(金)、赤坂ACTシアターにて上演初日を迎えた。
『ファニー・ガール』

▲『ファニー・ガール』は実在した伝説のコメディエンヌ、ファニー・ブライスの半生をミュージカル化した名作だ!(C)伊ヶ崎忍

ファニー・ガール』は1910年~30年代、ヴォードビルの舞台やラジオで活躍した伝説のコメディエンヌ、ファニー・ブライスの明るく前向きに生きた半生をミュージカル化した華やかなサクセスストーリー。1964年にバーブラ・ストライサンドが主演を務めてブロードウェイで初演され大ヒットし、68年にはハリウッド映画化されアカデミー賞を受賞した名作ミュージカル。今回、この伝説の作品に挑むのは元宝塚男役トップスターの春野寿美礼。その他出演者は剣幸綱島郷太郎橋本じゅんなど。
ブロードウェイ・ミュージカル『キャバレー』(演出:小池修一郎)が7日(木)、日生劇場にて上演初日を迎えた。
『キャバレー』公開ゲネプロ

▲藤原紀香は自らの美貌を活かしたキャバレーの歌姫を演じる!!

キャバレー』は1966年に初演、トニー賞最優秀作品賞など8部門を受賞し世界中で上演され72年には映画化もされている傑作ミュージカル。『シカゴ』、『蜘蛛女のキス』などを手がけたゴールデンコンビ、カンダー&エブの音楽が舞台を彩る。主役の美しい歌姫サリー・ボウルズを演じるのは昨年1月に上演された『ドロウジー・シャペロン』以来2度目のミュージカル出演となる藤原紀香、キャバレーの司会者Emcee役は諸星和己、サリーと恋仲になる放浪のアメリカ人作家クリフォード・ブラッドショー役を阿部力が演じる。その他、杜けあき高嶺ふぶき戸井勝海木場勝己などの実力派も出演する。1929年のナチスドイツが台頭するベルリンを舞台に戦争が迫りつつある状況での男女の恋愛を描く。
こんにちは!
演劇ライフ事務局です。

新年あけましておめでとうございます!!
みなさんどんなお正月を過ごされましたか?
今年も演劇ライフは元気いっぱい!みなさんにいち早く演劇情報をお伝えできるようがんばってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年最初のターニングポイントは、春野 寿美礼さんです!
昨年2月、華麗な転身が絶賛を浴びた『マルグリット』での主演に続き、
ミュージカル「ファニー・ガール」ご出演を前にお話しをうかがってきました!!

春野寿美礼が明かす私のターニングポイント『つねに目の前の壁を超えようと無我夢中でした』




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