梅田芸術劇場製作DANCE ACT『MATERIAL』(構成・演出:荻田浩一)の公開舞台稽古が21日(日)、天王洲 銀河劇場にて行なわれた。
本作は女性漫画家・波津彬子作「雨柳堂夢咄」を原案として、骨董屋"雨柳堂"を舞台に、店主の孫「蓮」ともののけ達が摩訶不思議な世界をつくりだすダンスパフォーマンス。主演は元宝塚男役トップの朝海ひかる。その他、森川次朗、東山竜彦、紀元由有、宮菜穂子、三浦涼介、川原一馬、石井一彰、植本潤が出演している。
上演時間は約2時間ほどで休憩なし。ダンスで原作が漫画のものをどう表現するのかと観るまではわからなかったが、ダンスだけで表現するのでなく、セリフや演技もあり、実際にはミュージカルを観るような感覚で観れるだろう。内容は分かりやすいとはいえないがイマジネーションを刺激してくれる独特の雰囲気のある作品に仕上がっている。原作を読んでいなくてもそれほど心配しなくて大丈夫だ。もちろんダンスは随所にあり、このストーリーものが90分で、残りの30分は独立したダンスパフォーマンスとなっている。朝海ひかるのダンスパフォーマンスには華があり、カッコいいのはいうまでの無いが、共演者たちにも十分にスポットが当てられ、朝海ひかるが登場しないシーンでも見せ場が十分にある。
『MATERIAL』は東京公演が2月22日(月)~28日(日)まで天王洲 銀河劇場にて、大阪公演が3月3日(水)・4日(木)に梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演される。
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