18日(火)、テレビ朝日の公開録音番組「題名のない音楽会」でブロードウェイ・ミュージカル『ワンダフルタウン』の演奏が収録された。
本作は「ウエストサイド・ストーリー」を生み出した巨匠レナード・バーンスタイン作曲のコメディ・ミュージカル。1953年に初演、トニー賞優秀ミュージカル作品賞を受賞、2003年にはリバイバルされ、軽快なダンスミュージカルとして復活し、この度10月~11月にかけて日本で初めて上演される。バーンスタイン没後20年となる今年、彼の残したコメディ・ミュージカルの上演が相次いでいるが、その中でも彼が得意としたジャンルの一つであるジャズの要素をふんだんに取り入れ、ダンス・ショーとしても楽しめる作品がこの『ワンダフルタウン』。1930年代のアメリカ・オハイオ州の田舎からNYに夢を抱いてやって来た2人の姉妹が巻き起こす騒動を描いている。本日の収録では出演の安蘭けいと別所哲也が本公演では音楽監督を務める島健のピアノ演奏とオーケストラをバックに日本公演より一足早く作品の代表曲を聴かせてくれた。
収録では序曲に始まり、安蘭けいは「男性に嫌われる100の方法」、「Swing」の2曲を、別所哲也は「It`s Love」を歌い上げた。途中のMCでは司会のレナード・バーンスタインとゆかりの深い佐渡裕と、ピアニスト島健を交えてレナード・バーンスタインの思い出や作品についての裏話など、レナード・バーンスタインを愛する者どうし、話は尽きることは無く、観客は熱心に耳を傾けていた。楽曲は『ウエストサイドストーリー』より5,6年前に書かれたものであり、JAZZの要素が強く反映され、バーンスタインらしい言葉遊びもあり魅力的となっている。
収録が終わって安蘭けいは「今日は本当に貴重な大変をさせて頂きました。声の響きの良いホールで歌わせてもらえて、ただ、まだやってないミュージカルの曲を歌うのは大変でしたね。でも男性に嫌われる歌を歌うのが今はとても楽しいです。曲の中にセリフがあるんですけど、そこをいかに面白く伝えるのが課題ではあるんですけど、その芝居の部分が楽しみです」と語り、別所哲也は「今日の経験は音楽に真っ直ぐ向き合う時間でもあったし、これから作品を作る上で血となり肉となると思います」と語った。音楽監督の島健は「今回初めてご一緒しましたけど、安蘭けいさんの歌われた2曲は本当に難しい曲で、失礼ですけど、こんな短期間で出来るのかと思ってました。でも最初のお稽古の時にほとんど出来てらっしゃった。この短期間であれですから、10月からの本公演はもっともっと素晴らしくなると思うし、別所哲也さんも男性であれだけ朗々と歌える方はそういません。本当に素晴らしいです。本公演が楽しみです」と絶賛した。
今回、安蘭けいはオハイオ州の田舎から作家になる夢を抱いて妹アイリーンとともにNYにやってくる男性が苦手なルースという役を演じるが「ルースは田舎から出てきたっていう面でも重なって、男性にモテないっていう面でも重なります、"男性に嫌われる100の方法"はまるで自分が実践しているかのように・・・まぁ冗談ですけど(笑)彼女は男性にモテないってことはないと思うんですけど、目指しているものが仕事であり、夢を追いかけている所が共感しますね」と自分との共通点を語り、そのルースの編集者ベイカーを演じる別所哲也は「僕の演じるベイカーはルースの壁というか、乗り越える部分にもなるでしょうし、そこから様々な発見とか恋心が芽生えるだろうし、僕自身も役柄の中で彼女を通じて愛の形というか、人間らしくなっていくんじゃないかなと想像しています。物語の中でルースが変わっていく化学反応を起こす相手なので、そこを楽しみながらやりたいです」と語り、レナード・バーンスタインについては「僕がミュージカルに出会うきっかけは『ウエストサイドストーリー』だったので、まさに原点ですね。ミュージカルの座標軸にいるような人の作品なので、音楽を大切にしながら安蘭さんと今らしい僕たちなりのワンダフルなものにしたい」と意気込んだ。また自分にとってのワンダフルタウンとはなにかという問いに安蘭けいは「私にとってはここまで自分を育ててくれた宝塚という町がワンダフルタウンですね」と語った。本公演ではルースの妹で女優志望のアイリーンを大和田美帆が演じる。観た後は前向きになれるハッピーなコメディミュージカルになるだろう。
なお、本日収録された演奏は『題名のない音楽会』テレビ朝日系列にて、9月12日(日)朝9:00~9:30 放送予定
『ワンダフルタウン』は東京公演が10月23日(土)~11月4日(木)まで青山劇場にて、名古屋公演が11月11日(木)~14日(日)まで中日劇場にて、大阪公演が11月18日(木)~24日(水)まで梅田芸術劇場 メインホールにて上演される。 「ワンダフルタウン(WONDERFUL TOWN)」 (梅田芸術劇場) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ
収録が終わって安蘭けいは「今日は本当に貴重な大変をさせて頂きました。声の響きの良いホールで歌わせてもらえて、ただ、まだやってないミュージカルの曲を歌うのは大変でしたね。でも男性に嫌われる歌を歌うのが今はとても楽しいです。曲の中にセリフがあるんですけど、そこをいかに面白く伝えるのが課題ではあるんですけど、その芝居の部分が楽しみです」と語り、別所哲也は「今日の経験は音楽に真っ直ぐ向き合う時間でもあったし、これから作品を作る上で血となり肉となると思います」と語った。音楽監督の島健は「今回初めてご一緒しましたけど、安蘭けいさんの歌われた2曲は本当に難しい曲で、失礼ですけど、こんな短期間で出来るのかと思ってました。でも最初のお稽古の時にほとんど出来てらっしゃった。この短期間であれですから、10月からの本公演はもっともっと素晴らしくなると思うし、別所哲也さんも男性であれだけ朗々と歌える方はそういません。本当に素晴らしいです。本公演が楽しみです」と絶賛した。
今回、安蘭けいはオハイオ州の田舎から作家になる夢を抱いて妹アイリーンとともにNYにやってくる男性が苦手なルースという役を演じるが「ルースは田舎から出てきたっていう面でも重なって、男性にモテないっていう面でも重なります、"男性に嫌われる100の方法"はまるで自分が実践しているかのように・・・まぁ冗談ですけど(笑)彼女は男性にモテないってことはないと思うんですけど、目指しているものが仕事であり、夢を追いかけている所が共感しますね」と自分との共通点を語り、そのルースの編集者ベイカーを演じる別所哲也は「僕の演じるベイカーはルースの壁というか、乗り越える部分にもなるでしょうし、そこから様々な発見とか恋心が芽生えるだろうし、僕自身も役柄の中で彼女を通じて愛の形というか、人間らしくなっていくんじゃないかなと想像しています。物語の中でルースが変わっていく化学反応を起こす相手なので、そこを楽しみながらやりたいです」と語り、レナード・バーンスタインについては「僕がミュージカルに出会うきっかけは『ウエストサイドストーリー』だったので、まさに原点ですね。ミュージカルの座標軸にいるような人の作品なので、音楽を大切にしながら安蘭さんと今らしい僕たちなりのワンダフルなものにしたい」と意気込んだ。また自分にとってのワンダフルタウンとはなにかという問いに安蘭けいは「私にとってはここまで自分を育ててくれた宝塚という町がワンダフルタウンですね」と語った。本公演ではルースの妹で女優志望のアイリーンを大和田美帆が演じる。観た後は前向きになれるハッピーなコメディミュージカルになるだろう。
なお、本日収録された演奏は『題名のない音楽会』テレビ朝日系列にて、9月12日(日)朝9:00~9:30 放送予定
『ワンダフルタウン』は東京公演が10月23日(土)~11月4日(木)まで青山劇場にて、名古屋公演が11月11日(木)~14日(日)まで中日劇場にて、大阪公演が11月18日(木)~24日(水)まで梅田芸術劇場 メインホールにて上演される。 「ワンダフルタウン(WONDERFUL TOWN)」 (梅田芸術劇場) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ

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