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2010/7/29()

初代芸術監督・宮本亜門<神奈川芸術劇場>ついに2011年1月オープン発表!!!

神奈川芸術劇場(KAnagawa Arts Theatre)は、神奈川県民ホールと一体経営する中規模ホールで、地域の新たな魅力の創出を担う都市型劇場として、2011年1月にオープンする。また、2010年4月、初代芸術監督に就任した演出家の宮本亜門により、プログラムラインナップの発表が行われた。神奈川芸術劇場芸術監督・宮本亜門のほかにロゴ制作に携わった佐藤卓、クリエイティブパートナーの首藤康之岡田利規(チェルフィッチェ)、岩城京子、ラインナップ発表について長塚圭史三浦基(地点)、杉本博司が登壇した。
≪神奈川芸術劇場≫写真1のサムネール画像

▲ついに神奈川芸術劇場(KAAT)が2011年1月オープン!芸術監督は宮本亜門!

宮本亜門は、「この劇場を通じて、舞台をもっと多くの人々に広めていきたい。今の演劇は、演劇でかたまりすぎていると思う。劇場の枠を超えて、いろんなジャンルの人々と交流を深めていけたらいいね」と宮本亜門らしく、フランクに、かつ情熱的について抱負を語った。神奈川芸術劇場(KAAT)のオープニングラインナップが宮本亜門より発表。今回は日本文学シリーズと銘打って、数々の日本の名作を劇場で披露する。詳細は以下のとおり。

◆『金閣寺-The Temple of the Golden Pavilion-』◆2011年1月29日(土)~2月14日(月)
神奈川から世界へ向け、日本オリジナルの世界基準の舞台作品、その第一弾は『金閣寺』に!あなたにとっての本当の「美」とは?三島が描き出した、放火という犯罪を犯すまでに至るその心理描写はじつにスリリングで且つ、内的表現としてすぐれたものである。主人公を単なる判事者にせず、世間、社会の中で生きる繊細な男の葛藤を、今回はなんと、V6の森田剛が巧みに表現する。原作/三島由紀夫、演出/宮本亜門、出演/森田剛

◆『浮標(ぶい)』◆2011年1月17日(月)~1月23日(日)
長塚圭史が演劇のさらなる可能性を探るべく新プロジェクト「葛河思潮社」を立ち上げる。昨年の在外研修制度によるロンドン留学を経た長塚圭史が新しい創作の場を求め、これまで活動の拠点としている「阿佐ヶ谷スパイダース」とは違ったソロプロジェクトを始動。この新プロジェクトの第一弾が今回の『浮標(ぶい)』である。この戯曲には泥沼の日中戦争の影が忍び寄る背景の中で生きる市井の人々の言葉が綴られている。戦争体験や戦争の記憶が風化しつつある今、この舞台を通じて、もう一度戦争について考え直す機会を与えてくれるであろう。原作/三好十郎、演出/長塚圭史

◆『Kappa/或小説』◆2011年3月11日(月)~3月21日(月・祝)
せりふをばらばらに分断し、独特のイントネーションとアクセントをつける発話スタイルと、強烈な印象を残す空間構成を特徴とし、近年、イキイキとした劇的言語を生み出す可能性が注目されている「地点」。今回は数多くの名作を残しながらも弱冠35歳で自殺してしまった小説家・芥川龍之介の「河童」、「歯車」、「或阿呆の一生」などを中心に芥川が手がけた俳句や翻訳を含めて構成される。原作/芥川龍之介、演出/三浦基

◆『春風亭小朝独演会』(仮)◆2011年3月12日(土)~3月13日(日)
常に落語界に新風を巻き起こす春風亭小朝師匠の独演会!当代きっての人気落語家・春風亭小朝が今回も面白可笑しい噺で魅了し、人々に最高のひと時を提供する!出演/春風亭小朝ほか

◆『はなれ瞽女(ごぜ)おりん』◆2011年3月25日(金)~3月27日(日)
12歳で人形劇界にデビュー以来、人形操演、美術、構成、演出にいたるまですべてをひとりで行い、人形劇界における数々の賞を受賞、急成長をとげる人形劇アーティスト゛たいらじょう゛による新作をお届けする。今回は、北陸の式を背景に、盲目の女旅芸人と脱走兵の男との愛を描いた水上文学の名作に挑戦。原作/水上勉、脚本・演出・美術・作曲・人形操演/平常(たいら じょう)

◆『曽根崎心中』◆2011年3月23日(水)~3月27日(日)
能舞台を作品化するなど、近年伝統芸能に意欲的に取り組んできた杉本博司が今回新たに臨むのは人形浄瑠璃文楽。原作/近松門左衛門(「曽根崎心中付り観音廻り」)、構成・演出・美術・映像/杉本博司

◆『ゾウガメのソニックライフ』(仮)◆2011年2月2日(水)~2月15日(火)
岸田國士戯曲賞受賞作家、岡田利規の書き下ろしによる新作。演劇の新たな地平を切り開いて来た「チェルフィッチュ」が、活動拠点の横浜でさらなる挑戦!作・演出/岡田利規

◆舞台芸術ミーティングin横浜+IETMサテライト・ミーティングin横浜◆2011年2月14日(月)~20日(日)(予定)
東京芸術見本市が東京を離れ、横浜で開催!世界から延べ2000人を超える舞台芸術関係者が横浜に集う一週間。観客向けのイベントも開催され、ビジターも大歓迎。

※『太平洋序曲』出演者大募集!!!※ 2011年新春、神奈川芸術劇場(KAAT)のオープニングラインナップとして、ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」の上演が決定!少女(武士の娘役)役を1名、一般募集!詳細はこちら
≪神奈川芸術劇場≫写真2

▲新作『浮標(ぶい)』を発表した長塚圭史!(右) 彼の作品にも目が離せない!

≪神奈川芸術劇場≫写真3

▲写真左上から、首藤康之、宮本亜門、長塚圭史、岡田利規、左下から、岩城京子、佐藤卓、杉本博司、三浦基。

2011年1月にオープンされる神奈川芸術劇場(KAAT)。早くも注目したい舞台作品が目白押し!綺麗で広い神奈川芸術劇場(KAAT)で、豪華な作品を満喫しよう!!!

神奈川芸術劇場(KAAT)は、2011年1月にオープンする。 『金閣寺-The Temple of the Golden Pavilion-』は2011年1月29日(土)~2月14日(月) まで神奈川芸術劇場 ホールにて、『浮標(ぶい)』は2011年1月17日(月)~1月23日(日)まで神奈川芸術劇場 大スタジオにて、『Kappa/或小説』は2011年3月11日(月)~3月21日(月・祝)まで神奈川芸術劇場 大スタジオにて、『はなれ瞽女(ごぜ)おりん』は2011年3月25日(金)~3月27日(日)まで神奈川芸術劇場 大スタジオにて、『曽根崎心中』は2011年3月23日(水)~3月27日(日)まで神奈川芸術劇場 ホールにて、『ゾウガメのソニックライフ』は2011年2月2日(水)~2月15日(火)まで神奈川芸術劇場 大スタジオにて、舞台芸術ミーティングin横浜+IETMサテライト・ミーティングin横浜は2011年2月14日(月)~20日(日)(予定)まで神奈川芸術劇場、横浜赤レンガ倉庫一号館ほか にて、上演・開催される。 「金閣寺」 (神奈川芸術文化財団) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ

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