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2010/8/6()

福田沙紀主演舞台 明治座8月公演『つばき、時跳び』稽古場レポート!

8月6日(金)、『つばき、時跳び』の稽古が行われた。 本作は『黄泉がえり』『この胸いっぱいの愛を』などのヒット作を生んだSF作家・梶尾真治が熊本の閑静な古屋敷を舞台にして描いたファンタジーノベル『つばき、時跳び』。幅広い世代から支持を得ている原作を、演劇集団キャラメルボックス成井豊が脚本・演出を担当した。主演のつばき役には、若手の有望株で今作が明治座初出演となる福田沙紀、相手の井納惇役には、多方面で活躍中の永井大。そのほか成長著しい金子貴俊真野恵里菜、ベテランの勝野洋、そして数々の舞台で活躍を続ける紫吹淳が脇を固める。さらに、ファンタジーものや時代劇を多数手がける演劇集団キャラメルボックスの実力派が客演し、物語の幻想的な世界観をいっそう際立たせる。
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▲現代と幕末を駆けめぐる、タイムトラベル・ラブストーリー『つばき、時跳び』

【ストーリー】創作活動に専念するために、母の出身地の熊本へ東京から移住したSF小説家、井納惇(永井大)。引越し先は、かつて祖父母が住み、今は空家の古屋敷。庭に多くの椿が植えられ、「百椿庵(ひゃくちんあん)」と呼ばれている。築150年を越えるこの屋敷には、幽霊が出るという噂があった。引越して来たその夜、惇の前に着物姿の娘が現れる。惇の友人で郷土史に詳しい黒瀬幸太(金子貴俊)によると、彼女は、江戸末期に百椿庵に住んでいた武家の娘らしい。惇と幸太が屋敷を調べると屋根裏には、不思議な仕掛けが。これが、現代と幕末をつなぐ秘密だった。つばき(福田沙紀)という名の娘は、145年の時を超えて現代にやって来たのだった。二人の間には恋が芽生えるが...。
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▲井納惇役の永井大(左)とつばき役の福田沙紀(右)。写真から現場の緊張感が伝わってくる

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▲本番5日前だけあって、成井豊の演出にもよりいっそう熱が入る!!!

恋愛物語には、愛し合う者の間にさまざまな障壁があるのが常だが、本作で障壁となるのは"時代"。異なる時代に生きながら惹かれ合う惇(永井大)とつばき(福田沙紀)。時代を行き来するという、人の意志ではどうにもならないことを、梶尾真治ならではのアイデアで、ピュアな恋愛物語に書き上げた。屋敷に意外な仕掛けがあり、突然のタイムトリップの連続に戸惑いながら、徐々に愛を深め合うというストーリーは、まさに梶尾ワールド。恋する二人の家族や友人に加え、横井小楠、坂本龍馬など幕末に実在した重要人物も登場。天下を揺るがす攘夷派、開国論者の覇権争いが絡み、壮大な物語に仕上がっている。
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▲つばき役を演じる福田沙紀の殺陣シーンに要注目!!!

また成井豊ならではの演出で、舞台装置はサプライズがいっぱい。奇想天外な見せ場が続けざまに展開し、思わず息をのむこと請け合い。さらに原作とは異なる設定で剣術を嗜むつばき役を演じる福田沙紀の殺陣姿は必見だ!心地よさと切なさを合わせ持つタイムトリップ・スペクタクル『つばき、時跳び』!!ぜひ、明治座では異色のSF世界を、心ゆくまで楽しんでくれ!!!
つばき、時跳び』は、8月11日(水)~8月29日(日)まで明治座にて上演される。 「つばき、時跳び」 (明治座) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ

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