宮本亜門演出のミュージカル『ファンタスティックス』の公開ゲネプロが10月8日(金)、Bunkamura シアターコクーンにて行われた。『ファンタスティックス』は1960年のオフ・ブロードウェイ初演以来42年間上演され続け、世界最長ロングラン記録を打ち立てたミュージカル。宮本亜門演出版は2003年、2005年に上演、その演出が高い評価を受け、今回は待望の再々演となる。キャストは新たに鹿賀丈史を主演に迎え、ミュージカル界若手実力派の田代万里生、近年舞台での活躍が目覚しい神田沙也加が出演する他、斉藤暁、モト冬樹ら、宮本亜門ならではの個性的な顔ぶれとなっている。
【あらすじ】
マットとルイザは塀一つ隔てて住む隣人同士。思春期を迎え、恋に落ちる二人だが、父親同士が犬猿の仲。親の反対ゆえに、まるでロミオとジュリエットのように二人の恋は燃え上がる・・・というのは、実は父親二人の策略だったが・・・。上映時間は一幕70分、二幕60分で途中に20分の休憩が入る。菱形の舞台を客席が取り囲む独特の会場で、観客とキャッチボールをしながら物語が進行していく。宮本亜門ならではの演出で笑いどころでは笑わせ、泣きどころでは泣かせてくれる。そして物語のラストには心温まる素晴らしい作品に仕上がっている。また名曲「トライ・トゥ・リメンバー」を始め、豊かなミュージカル・ナンバーが物語を一層引き立てている。ゲネプロ前に囲み取材が行われ、演出の宮本亜門、キャストの鹿賀丈史、田代万里生、神田沙也加、斉藤暁、モト冬樹が登壇した。
作品の出来に関して、宮本亜門は「キャストも新たになって、とてもパワフルで実に個性的なんですよ。稽古場にいても同じ意見がないっていうメンバーで、稽古場大変でしたが、その分存分に個性が出ている面白い舞台になっていると思います」と語った。
宮本亜門と初共演の鹿賀丈史は「稽古に出遅れまして、セリフけっこう覚えていなかったんですけど、覚えるまでずーっと付き合ってもらいました。ありがとうございました。本当にやさしい演出家ですね。あといろいろ細かいアドバイスもいっぱい頂きまして「宮本亜門さんってこんなにやさしいんだ」って改めて思いました」と述べ、また役作りについては「エル・ガヨという役なんですが、ちょっと難しかったですね。亜門さんの解釈なんですけど、演出家的立場に居ながら誘拐犯も演じるんですが、いろんなコトを言うんですね。洒落たいいコトも言うし教訓じみたコトも言うし、いろんなコトを言うんですね。ただいろんなコトを言うエル・ガヨがなかなか一つにまとまらない。それが自分の中の一番の課題で初日が開いてお客さんとの交流が始まって、また出来るものかと思いますけど今のところもうちょっとかなと思ってます」と語った。
宮本亜門との舞台は二度目の神田沙也加は「初舞台が亜門さん演出のInto the Woodsだったので、七年ぶりですか。ご一緒出来てすごく刺激的な日々を過ごさせていただきました。」と語り、モト冬樹との親子役について「初めましてっていうところから距離を埋めていって親子っぽくいかに見せるかっていうことを考える段階が飛んでたので、近い距離で一緒にお芝居できて多分自然に見えていると思いますし、そこがすごい良かったですね」と語った。
全員と初共演の田代万里生は「最初は不安がいっぱいあって、お芝居も一杯チャレンジしないといけないところがあったんですが、毎日の稽古が本当に楽しくて、あと27公演しかないのがすでに寂しくなりつつあるんですがそのことは置いといて、とにかく今日は今日の公演というふうに大事にやって行きたいなと思います」と述べた
初日に奥さんはいらっしゃるのですかという質問に対し、モト冬樹は「初日には来ないと思います。僕がもうちょっとこなれてから」という答えに対し、宮本亜門は「初日買ったお客様に失礼じゃないですか(笑)」と言われると「初日には初日の良さがあるんです(笑)」という返答に会場は爆笑。
また公演中に鹿賀丈史と斉藤暁が誕生日を迎えるそうで、宮本亜門は「本当に稽古場でもお誕生日が多くて、人のお誕生日大好きなんですけど数が多いと飽きますよね(笑)」とのコメントに神田沙也加から「ひどいよー(笑)」との声が上がった。
最後に宮本亜門は「この作品あったかいミュージカルで、ミュージカル見たことない人も楽しんでいただけるようなお芝居もたくさん入ってるし、世知がらい寂しい時に豊かな愛情を皆さんに贈るような作品になってるんで、ぜひ劇場に来て体感していただけるといいと思います。これだけ年齢層の幅のある作品珍しいのでいろんな方に楽しんでいただけると思います。」と明日の舞台初日に向けて語った。 『ファンタスティックス』は10月9日(土)~10月31日(日)までBunkamuraシアターコクーンで11月20日(土)~11月21日(日)まで梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。「亜門版ミュージカル「ファンタスティックス」」 (ホリプロ) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ
マットとルイザは塀一つ隔てて住む隣人同士。思春期を迎え、恋に落ちる二人だが、父親同士が犬猿の仲。親の反対ゆえに、まるでロミオとジュリエットのように二人の恋は燃え上がる・・・というのは、実は父親二人の策略だったが・・・。上映時間は一幕70分、二幕60分で途中に20分の休憩が入る。菱形の舞台を客席が取り囲む独特の会場で、観客とキャッチボールをしながら物語が進行していく。宮本亜門ならではの演出で笑いどころでは笑わせ、泣きどころでは泣かせてくれる。そして物語のラストには心温まる素晴らしい作品に仕上がっている。また名曲「トライ・トゥ・リメンバー」を始め、豊かなミュージカル・ナンバーが物語を一層引き立てている。ゲネプロ前に囲み取材が行われ、演出の宮本亜門、キャストの鹿賀丈史、田代万里生、神田沙也加、斉藤暁、モト冬樹が登壇した。
作品の出来に関して、宮本亜門は「キャストも新たになって、とてもパワフルで実に個性的なんですよ。稽古場にいても同じ意見がないっていうメンバーで、稽古場大変でしたが、その分存分に個性が出ている面白い舞台になっていると思います」と語った。
宮本亜門と初共演の鹿賀丈史は「稽古に出遅れまして、セリフけっこう覚えていなかったんですけど、覚えるまでずーっと付き合ってもらいました。ありがとうございました。本当にやさしい演出家ですね。あといろいろ細かいアドバイスもいっぱい頂きまして「宮本亜門さんってこんなにやさしいんだ」って改めて思いました」と述べ、また役作りについては「エル・ガヨという役なんですが、ちょっと難しかったですね。亜門さんの解釈なんですけど、演出家的立場に居ながら誘拐犯も演じるんですが、いろんなコトを言うんですね。洒落たいいコトも言うし教訓じみたコトも言うし、いろんなコトを言うんですね。ただいろんなコトを言うエル・ガヨがなかなか一つにまとまらない。それが自分の中の一番の課題で初日が開いてお客さんとの交流が始まって、また出来るものかと思いますけど今のところもうちょっとかなと思ってます」と語った。
宮本亜門との舞台は二度目の神田沙也加は「初舞台が亜門さん演出のInto the Woodsだったので、七年ぶりですか。ご一緒出来てすごく刺激的な日々を過ごさせていただきました。」と語り、モト冬樹との親子役について「初めましてっていうところから距離を埋めていって親子っぽくいかに見せるかっていうことを考える段階が飛んでたので、近い距離で一緒にお芝居できて多分自然に見えていると思いますし、そこがすごい良かったですね」と語った。
全員と初共演の田代万里生は「最初は不安がいっぱいあって、お芝居も一杯チャレンジしないといけないところがあったんですが、毎日の稽古が本当に楽しくて、あと27公演しかないのがすでに寂しくなりつつあるんですがそのことは置いといて、とにかく今日は今日の公演というふうに大事にやって行きたいなと思います」と述べた
初日に奥さんはいらっしゃるのですかという質問に対し、モト冬樹は「初日には来ないと思います。僕がもうちょっとこなれてから」という答えに対し、宮本亜門は「初日買ったお客様に失礼じゃないですか(笑)」と言われると「初日には初日の良さがあるんです(笑)」という返答に会場は爆笑。
また公演中に鹿賀丈史と斉藤暁が誕生日を迎えるそうで、宮本亜門は「本当に稽古場でもお誕生日が多くて、人のお誕生日大好きなんですけど数が多いと飽きますよね(笑)」とのコメントに神田沙也加から「ひどいよー(笑)」との声が上がった。
最後に宮本亜門は「この作品あったかいミュージカルで、ミュージカル見たことない人も楽しんでいただけるようなお芝居もたくさん入ってるし、世知がらい寂しい時に豊かな愛情を皆さんに贈るような作品になってるんで、ぜひ劇場に来て体感していただけるといいと思います。これだけ年齢層の幅のある作品珍しいのでいろんな方に楽しんでいただけると思います。」と明日の舞台初日に向けて語った。 『ファンタスティックス』は10月9日(土)~10月31日(日)までBunkamuraシアターコクーンで11月20日(土)~11月21日(日)まで梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。「亜門版ミュージカル「ファンタスティックス」」 (ホリプロ) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ

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