11月22日(月)、丸美屋食品ミュージカル『Annie』2011年公演のアニー役2名を含む28人の子どもキャストが都内某所にて発表された。
本作は1924年からアメリカで新聞連載がスタートした漫画「ザ・リトル・オーファン・アニー(小さい孤児アニー)」をもとに、1977年にブロードウェイのアルヴィン劇場(現ニール・サイモン劇場)で誕生したミュージカルである。日本公演は1986年の初演から数えて今年で26年目を迎える。毎年厳しいオーディションで選ばれたこどもたちが夢と希望あふれる舞台を届けてきた。ちなみに2010年公演終了時点で総入場者数は約140万人を記録しているロングヒット作品。そして今年も約9000人の応募者の中から歌・ダンス・演技といった厳しいオーディションを勝ち抜いたアニー役2人を含む28人の子どもたちが選ばれた。
【ストーリー】舞台は1933年、世界大恐慌直後の真冬のNY。待ちは仕事も住む場所もない人であふれ、誰もが希望を失っていた。そんな中、どんな時も夢を希望を忘れないひとりの少女がいた。それが11歳の赤毛の女の子、アニー。10年前に孤児院の前に捨てられていたアニーは、いつか本当の両親が迎えに来ると信じて暮らしている。ある日、なかなか向かえに来ない両親を自分から探しに行こうと、院長のミス・ハニガンに見つからないよう、こっそり孤児院を抜け出すが、すぐに警官に捕まって連れ戻されてしまう。ふとしたきっかけで、大富豪オリバー・ウォーバックスの秘書グレースと出会ったアニーは、ウォーバックスの自宅で休暇を過ごすことになる。前向きなアニーに魅かれたウォーバックスは、養女にしたいと考えるが、彼女は本当の両親のことが忘れられない。けなげなアニーの気持ちに心打たれたウォーバックスは、懸賞金をかけてアニーの両親を探そうとするが、お金目当てに大勢の人々が自分こそ兄ーの親だと名乗りをあげ、なかにはルースターとリリーという悪巧みをしている人もいて・・・。果たしてアニーは本当の両親を見つけ出すことができるのか?
見事アニーの座を射止めた二人。そんな彼女らの詳細はこちら。近貞冬奈(ちかさだ ふゆな)さんは1999年2月19日生まれ。11歳の小学6年生。愛知県出身。アイビィーカンパニー所属。2008年の『Annie』でケイト役も演じている。高地杏美(こうち あみ)さんは2000年5月17日生まれ。10歳の小学4年生。埼玉県出身。NEWSエンターテイメント所属。2010年の『サウンド・オブ・ミュージック』ブリギッダ役を演じた。あどけない笑顔がまぶしい二人だが、果たして二人はどんなアニーを演じてくれるのか?期待が高まるばかりである。
インタビューにて。約9000人の中から栄光を勝ち取った二人に、その感想を聞いたところ、(近貞さん)「信じられないです。妹と一緒に『Annie』の舞台にたつのが昔からの夢だったので、すごく嬉しいです」、(高地さん)「最初は、もしかしたら夢かもと思っていました。でも受かって本当に嬉しかったです。私も『Annie』の舞台で主役を演じるのが夢だったので、それが叶って嬉しいです。」とコメント。さらに、目標としている女優は?と記者からの質問に対しては、(近貞さん)「蒼井優さんとか仲間由紀恵さんです。かっこいいし、どんな演技でも出来るからです」、(高地さん)「私は、見たことのある役者さんなら皆目標にしています。あの人がこうしているから、じゃあ私もやってみよう、って。誰もが私の目標です」と回答。またどんなアニーを目指しますか?という質問には、(近貞さん)「やるからには完璧な演技を目指したいです。その時代を生きた一人の少女として演じたいです」、(高地さん)「明るくて元気だけど、すこし寂しがりなアニーを演じたいです」と話した。またこれからのレッスンが厳しくて大変になると思うけれど、これがあれば頑張れる、と思うものは何ですか?との質問には、(近貞さん)「お母さんの手作りのお弁当です」、(高地さん)「私は、家族がいてくれれば頑張れます」と語った。二人とも小学生とは思えないハキハキとしたしっかり者の女の子。やはり9000人の中を勝ち抜いたことが自信となり、糧となり、彼女たちを成長させてくれたようだ。しかし、その影では家族という大きな支えがあってこそだという様子がうかがえる。
2011年『Annie』の主役は近貞冬奈さん、高地杏美さんに決定した。二人を中心とした2011年の『Annie』はどんなカラーになるのか、早くも待ち遠しい!!!
丸美屋食品ミュージカル『Annie』は、2011年4月23日(土)~5月8日(日)まで、こどもの城 青山劇場にて公演される。
丸美屋食品ミュージカル『Annie』は、2011年4月23日(土)~5月8日(日)まで、こどもの城 青山劇場にて公演される。

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