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2011/5/12()

八千代座開場百年『坂東玉三郎特別舞踊公演』制作発表!

八千代座開場百年『坂東玉三郎特別舞踊公演』の制作発表が5月12日(木)、都内にて行なわれた。
坂東玉三郎1

▲坂東玉三郎が織りなす日本の四季!

1990年に『八千代座八十周年・復興記念』の公演としてはじまった本公演は、平成の大修復・復原工事のため一時中断していたが、2001年に『八千代座平成こけら落とし公演』として再開。以来、ほぼ毎年の公演をかさねてきた。その公演の歩みは、そのまま八千代座復興の歴史と言っても過言ではない。
そして、坂東玉三郎の八千代座公演も昨年20周年をむかえた。21年目となる今回は、八千代座公演特別版として、地元の情緒豊かな郷土芸能『山鹿灯籠まつり』を取り入れ、類いまれなる美しい自然を表現する坂東玉三郎の新作『春夏秋冬』として、花柳壽輔の振付により構成する。そのほか東日本大震災復興 坂東玉三郎  八千代座チャリティー公演と称して5月〜7月にかけて公演を行う。 
本日の制作発表には坂東玉三郎ほか関係者が登壇した。

坂東玉三郎は「八千代座の百年。そして、私が加わりましてから20年が過ぎる年でございます。こうして長く続けられましたのもお客さまのおかげだと思います。なんとか20年目を節目に地元とのつながりの持った出し物ができないだろうかと常々考えておりました。それでは新作で山鹿灯籠おどりをとりいれた春夏秋冬のおどりを作ってはどうかということになりました」と経緯について語り、「できる限り皆様に気軽にお楽しみいただける物をと考えたのが今回の出しものでございます。灯籠おどりをアレンジというよりも曲は違うかもしれませんけど、そのままを見ていただき、私もそこに加わり劇場全体が光に包まれるような演出をと考えております。実はまだ春と夏と冬のところはできておりません。これから作ることになりますが、できる限り楽しい、ある意味で地方色の出た華やかなものにしたいと考えております。どうぞよろしくお願いします」と意気込んだ。
坂東玉三郎2

またチャリティー公演について「東日本震災のチャリティーにむかいまして、ちょうど劇場と私が予定してます日にちとピッタリ合いましたので5月末の朗読会、6月末の舞踊会、7月末のコンサート。全てチャリティーの義援金にまわさせていただきたいと思っています。本公演は別としましても、こういうことも出来ますのも八千代座とのつながりだと思っております。少しでもお役に立てることを願っておりましたが、こういうカタチで実行できることを私としては非常にうれしく思います」とコメント。

さらに、八千代座の魅力と山鹿市の好きなところについて「八千代座のように百年以上経っている劇場が日本にはだいたい9カ所あります。(魅力は)お客さまに近くで見ていただくということです。そして、今の劇場のつくりとはちがって狭い空間に居ながらも大勢のお客さまにきていただくことができますし、それと手作りの味だと思います。山鹿の食べ物は有明のものがありますからおいしゅうございますけど、私は温泉が好きです」と答えた。

『坂東玉三郎特別舞踊公演』は11月2日(水)〜8日(火)まで八千代座にて上演される。東日本大震災復興 坂東玉三郎  八千代座チャリティー公演詳細はHPまで。「坂東玉三郎特別舞踊公演」 (松竹) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ

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