三越劇場にて上演中の『ふるあめりかに袖はぬらさじ』6月15日(水)午前の部11時公演で、主演 水谷八重子がお園役通算100回を迎え、カーテンコールにて花束贈呈が行われた。
この日は6月4日からはじまった公演のちょうど中日。通常のカーテンコールで、最後の三方礼に入るときに、水谷八重子は共演の田中健より100回ですと伝
えられ、同じく共演の前田吟より花束が贈呈。嬉しいサプライズに水谷八重子はお客様に感謝を述べ、客席からの大きな拍手で祝福された。
水谷「本日はありがとうございました。この役を100回やってわかったことがあります。回数を重ねれば上手くなるかと思いましたが、なかなかそう上手くはいきません(笑)。100歳までがんばってお園を演じ続けたいと思います。」
その後の囲み取材でのコメントは以下
水谷「この公演がはじまる前にプロデューサーから、中日がちょうど100回ですよ、とは言われていましたが、カーテンコールのサプライズには驚きました。
文学座の杉村春子先生が演じてこられた作品ですし、玉三郎さんや新橋耐子さん、藤山直美さんなどが演じてきたお園です。今回で演じさせていただくのが、3 度目。これからも私なりのお園という女を演じていきたいと思います。お園が私にひょこっと入ってきて同体になれたらいいな!とそればかりを考えています が、100回演じてきた中ではまだそうなれていません。お園と違って自分は嘘をつくのも下手だし、お酒も飲めませんが、1回ついた嘘が2回目つく時には自 分でも本当のことのように感じてしまうという人間の性をうまく描いているなと思います。
最後には、他の方は座り込む演じ方をしていますが、私は最後に立ち上がって演じています。この舞台の原作となった有吉先生の「亀遊の死」を読んでもお園と いう女性は一筋でいかない女性ですし、演出の戌井先生からも立ち上がりたいと言ったときに「それもいいかもね」と言われました。きっとお園なら、立ち上 がってまた嘘をつきながら逞しく生きていくと思いますので、私は、立ち上がるお園を100歳まで演じ続けたいです!
また、三越劇場の後には全国公演をします。東北の被災地である、7月1日に一関、5日に會津若松にも伺います。お芝居を楽しんでいただくことが私たちのつとめだと思っております。」
水谷「本日はありがとうございました。この役を100回やってわかったことがあります。回数を重ねれば上手くなるかと思いましたが、なかなかそう上手くはいきません(笑)。100歳までがんばってお園を演じ続けたいと思います。」
その後の囲み取材でのコメントは以下
水谷「この公演がはじまる前にプロデューサーから、中日がちょうど100回ですよ、とは言われていましたが、カーテンコールのサプライズには驚きました。
文学座の杉村春子先生が演じてこられた作品ですし、玉三郎さんや新橋耐子さん、藤山直美さんなどが演じてきたお園です。今回で演じさせていただくのが、3 度目。これからも私なりのお園という女を演じていきたいと思います。お園が私にひょこっと入ってきて同体になれたらいいな!とそればかりを考えています が、100回演じてきた中ではまだそうなれていません。お園と違って自分は嘘をつくのも下手だし、お酒も飲めませんが、1回ついた嘘が2回目つく時には自 分でも本当のことのように感じてしまうという人間の性をうまく描いているなと思います。
最後には、他の方は座り込む演じ方をしていますが、私は最後に立ち上がって演じています。この舞台の原作となった有吉先生の「亀遊の死」を読んでもお園と いう女性は一筋でいかない女性ですし、演出の戌井先生からも立ち上がりたいと言ったときに「それもいいかもね」と言われました。きっとお園なら、立ち上 がってまた嘘をつきながら逞しく生きていくと思いますので、私は、立ち上がるお園を100歳まで演じ続けたいです!
また、三越劇場の後には全国公演をします。東北の被災地である、7月1日に一関、5日に會津若松にも伺います。お芝居を楽しんでいただくことが私たちのつとめだと思っております。」
『ふるあめりかに袖はぬらさじ』は三越劇場で6月4日(土)〜25日(土)まで上演されるほか、巡業公演として27日(月)に越前文化センターで、28日(火)に北國新聞 赤羽ホールで、30日(木)に見附市文化ホール アルカディアで、7月1日(金)に一関文化センターで、5日(火)會津風雅堂にて上演される。
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