Dotoo ! 結成25周年記念公演『キネマの神さま』の稽古風景を取材した。娯楽である演劇を目指し、人間ドラマをエンターテイメントとして創造するDotoo !。 遂に紀伊國屋サザンシアターという「デかい劇場」にて舞台を行う!
そんなデかさに立ち向かうため豪華ゲストがそろった。現在公開中の「GANTZ」より、西丈一郎役の本郷奏多を筆頭に、オスカープロモーション所属・元国民的美少女コンテストグランプリの渋谷飛鳥、元宝塚所属の南海まり、ベテランの五大路子など、とにかく"豪華"な客演陣が出演する!
そんなデかさに立ち向かうため豪華ゲストがそろった。現在公開中の「GANTZ」より、西丈一郎役の本郷奏多を筆頭に、オスカープロモーション所属・元国民的美少女コンテストグランプリの渋谷飛鳥、元宝塚所属の南海まり、ベテランの五大路子など、とにかく"豪華"な客演陣が出演する!
作・演出の福田卓郎さん、出演の桜岡あつこさん、片平光彦さん、二村愛さん、平川和宏さんにインタビューに応じていただきました。
──はじめに25周年を振り返っての心境を教えてください。
福田 「25周年だから派手にやるかとサザンシアターをとったんですが、キャパ的にはいつもやっているところの倍以上あるので、そういう意味ではかなりの冒険ですね。いろんな客演の人に助けてもらってなんとかなるかなぁと。みなさんのおかげで追加公演もできることになったし、こんなに喜ばしいことはないと思ってます」
平川 「ここをクリアできればけっこう大きな気がします。中野ザ・ポケットとか赤坂REDシアターあたりだとべつに範疇内なのでなにも気分としてはかわらないんです。うちの芝居は基本的にテンポ感が重要になってくるので、大きいところにいくとそれなりの間をあけてしゃべらなければいけない。Dotoo!らしさってのがでるかどうかってのもここでやることの挑戦のひとつだと思います」
片平 「僕自身、劇団員になってからちょうど11年目。10年間ずっと駅前劇場ばっかりでした。前から座長には大きいところでやりたいねぇなんて話はしてたんですが、ちょうど今回25周年という節目なのでうまいこと乗っかったなと思っています。自分もふくめちょうどいい節目なので、すごくうれしいです。紀伊國屋サザンシアターで暴れようと思っています」
──本公演についてお聞かせください。
福田 「映画を撮ろうとして期待されている新人の女性の監督が製作会社などにいろんな無理難題を押しつけられて困っている。そこに死んだはずのおじいちゃんが昔の映画監督をつれて見学に来ている人たちに乗りうつって現れる物語です。それでじゃあこの映画がどうなっていくのかみんなでクランクインできるのだろうか。いろんなことが起こりながら解決されたりされなかったり。話も楽しんでもらいたいんですけど、22人それぞれいろんなキャラクターとして生きています。その部分がとても楽しんでもらいたいと思っています」
──公演OPでのつかみが毎回工夫されていておもしろいのですが、今回もサプライズがありますか?
二村 「ある意味大きい舞台にとけ込まずにというかんじです。芝居の途中でこれからどうなるんだろうというのはあるかもしれないです」
桜岡 「Dotoo!こんなところで大丈夫なの?ってお客さんを不安にさせる。客入れの30分間を体験させて、さてどうなるのか」──劇団史上最大の人数ということですが、Dotoo!色がうすれるんじゃないかと不安なのですが。
福田 「色んな分野の人が出ることによって活きるようにと思って配役したり役柄を書いているので、変わらないですね。急にちがうテイストというふうにはなっていないと思います」
桜岡 「Dotoo!のお話はストーリーがしっかりしているので。やる前はもちろん不安でしたけど、やったらぜんぜん成り立つなって思いましたし、むしろ楽しいです。こういうコメディはいろんなひとがいるのが楽しい。生き方がちがうとそれぞれのテンポや見え方がちがうほどコメディとしてはよっぽどおもしろいです」
──言われてみれば、稽古場の雰囲気も和気あいあいとしているのが印象的でした。
桜岡 「稽古場隊長がなじむようにゲームしたりはいりやすいような空気をつくるのを意識しています。こういう作品は役者の方に楽しんでもらわないといい作品になっていかないので、それだけは大丈夫な空気をつくれるよう気をつけつけています」
──役者さんから見たDotoo!の魅力は?
桜岡 「ほかをあまり知らないので、ほかから客演で来てくださるひとからは「とにかく和む」「アットホーム」と言われます。他所はそんなにぎすぎすしてるのかと逆に思ってしまいますね(笑)」
二村 「やっぱり座長の人柄ゆえですかね」
──最後に意気込みをおねがいします。
福田 「僕は気張ってがんばりますよ(笑)。ここにくるまで胃にいくつ穴が開いたかってくらいいろんなことをクリアしてようやくここまできたので。準備してきた一年と劇団をやってきた25年と両方をあわせて公演が「本当にやってよかったな」となるように僕は気張ってがんばります。本番は客席で笑ってみていたいと思います」
桜岡 「私普段からあまり意気込まないのでいつもどおりにやりたいです。いいと思った戯曲をみんなと一丸となって存分にサザンを楽しみたいです。楽しめればお客さんを巻きこめると思っています」
片平 「気張らずというところは基本でやりたいです。とはいっても、劇場が大きいので動きに気をつけたいです。お客さんになにやってるかわかんないような見え方をしてしまうと損。戯曲がおもしろいのでちゃんと声と体で表現できればいいなと思います」
二村 「いい舞台はその世界観にお客さんも入りこんでいっしょに共感できることだと思います。たとえ駅前だろうがサザンだろうがちゃんとお客さんに届くように楽しんでやれたらいいと思ってます」
平川 「今回の小屋でやるのはいろんなことがちがってくると思います。Dotoo!らしさをそこなうことなくやれることも重要。大きいところで今までやってきたものとはちがうものも必ずある。そういうノウハウを若い人を含めてちゃんと次につなげていく。それが一番必要なので気張らずに先を見据えてがんばります」Dotoo ! さんありがとうございました。あたたかい稽古場で記者もたのしかったです!また、6月19日(日)17時30分より追加公演が決定した。予定が合わなくて悩んでいた人には朗報だ!!
『キネマの神さま』は6月16日(木)〜19日(日)まで紀伊國屋サザンシアターで上演される。
──はじめに25周年を振り返っての心境を教えてください。
福田 「25周年だから派手にやるかとサザンシアターをとったんですが、キャパ的にはいつもやっているところの倍以上あるので、そういう意味ではかなりの冒険ですね。いろんな客演の人に助けてもらってなんとかなるかなぁと。みなさんのおかげで追加公演もできることになったし、こんなに喜ばしいことはないと思ってます」
平川 「ここをクリアできればけっこう大きな気がします。中野ザ・ポケットとか赤坂REDシアターあたりだとべつに範疇内なのでなにも気分としてはかわらないんです。うちの芝居は基本的にテンポ感が重要になってくるので、大きいところにいくとそれなりの間をあけてしゃべらなければいけない。Dotoo!らしさってのがでるかどうかってのもここでやることの挑戦のひとつだと思います」
片平 「僕自身、劇団員になってからちょうど11年目。10年間ずっと駅前劇場ばっかりでした。前から座長には大きいところでやりたいねぇなんて話はしてたんですが、ちょうど今回25周年という節目なのでうまいこと乗っかったなと思っています。自分もふくめちょうどいい節目なので、すごくうれしいです。紀伊國屋サザンシアターで暴れようと思っています」
──本公演についてお聞かせください。
福田 「映画を撮ろうとして期待されている新人の女性の監督が製作会社などにいろんな無理難題を押しつけられて困っている。そこに死んだはずのおじいちゃんが昔の映画監督をつれて見学に来ている人たちに乗りうつって現れる物語です。それでじゃあこの映画がどうなっていくのかみんなでクランクインできるのだろうか。いろんなことが起こりながら解決されたりされなかったり。話も楽しんでもらいたいんですけど、22人それぞれいろんなキャラクターとして生きています。その部分がとても楽しんでもらいたいと思っています」
──公演OPでのつかみが毎回工夫されていておもしろいのですが、今回もサプライズがありますか?
二村 「ある意味大きい舞台にとけ込まずにというかんじです。芝居の途中でこれからどうなるんだろうというのはあるかもしれないです」
桜岡 「Dotoo!こんなところで大丈夫なの?ってお客さんを不安にさせる。客入れの30分間を体験させて、さてどうなるのか」──劇団史上最大の人数ということですが、Dotoo!色がうすれるんじゃないかと不安なのですが。
福田 「色んな分野の人が出ることによって活きるようにと思って配役したり役柄を書いているので、変わらないですね。急にちがうテイストというふうにはなっていないと思います」
桜岡 「Dotoo!のお話はストーリーがしっかりしているので。やる前はもちろん不安でしたけど、やったらぜんぜん成り立つなって思いましたし、むしろ楽しいです。こういうコメディはいろんなひとがいるのが楽しい。生き方がちがうとそれぞれのテンポや見え方がちがうほどコメディとしてはよっぽどおもしろいです」
──言われてみれば、稽古場の雰囲気も和気あいあいとしているのが印象的でした。
桜岡 「稽古場隊長がなじむようにゲームしたりはいりやすいような空気をつくるのを意識しています。こういう作品は役者の方に楽しんでもらわないといい作品になっていかないので、それだけは大丈夫な空気をつくれるよう気をつけつけています」
──役者さんから見たDotoo!の魅力は?
桜岡 「ほかをあまり知らないので、ほかから客演で来てくださるひとからは「とにかく和む」「アットホーム」と言われます。他所はそんなにぎすぎすしてるのかと逆に思ってしまいますね(笑)」
二村 「やっぱり座長の人柄ゆえですかね」
──最後に意気込みをおねがいします。
福田 「僕は気張ってがんばりますよ(笑)。ここにくるまで胃にいくつ穴が開いたかってくらいいろんなことをクリアしてようやくここまできたので。準備してきた一年と劇団をやってきた25年と両方をあわせて公演が「本当にやってよかったな」となるように僕は気張ってがんばります。本番は客席で笑ってみていたいと思います」
桜岡 「私普段からあまり意気込まないのでいつもどおりにやりたいです。いいと思った戯曲をみんなと一丸となって存分にサザンを楽しみたいです。楽しめればお客さんを巻きこめると思っています」
片平 「気張らずというところは基本でやりたいです。とはいっても、劇場が大きいので動きに気をつけたいです。お客さんになにやってるかわかんないような見え方をしてしまうと損。戯曲がおもしろいのでちゃんと声と体で表現できればいいなと思います」
二村 「いい舞台はその世界観にお客さんも入りこんでいっしょに共感できることだと思います。たとえ駅前だろうがサザンだろうがちゃんとお客さんに届くように楽しんでやれたらいいと思ってます」
平川 「今回の小屋でやるのはいろんなことがちがってくると思います。Dotoo!らしさをそこなうことなくやれることも重要。大きいところで今までやってきたものとはちがうものも必ずある。そういうノウハウを若い人を含めてちゃんと次につなげていく。それが一番必要なので気張らずに先を見据えてがんばります」Dotoo ! さんありがとうございました。あたたかい稽古場で記者もたのしかったです!また、6月19日(日)17時30分より追加公演が決定した。予定が合わなくて悩んでいた人には朗報だ!!
『キネマの神さま』は6月16日(木)〜19日(日)まで紀伊國屋サザンシアターで上演される。

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