大人気コミックを舞台化した人気シリーズ『ROCK MUSICAL BLEACH』の全国5都市を巡るツアーが、7月1日、東京・THEATER1010からスタートした。本シリーズは2005年の誕生以来、累計13万人以上の動員を記録しているメガヒット作。今回からキャストがほぼ一新され、開幕に先駆けて行われた公開舞台稽古の後には、主演の法月康平ほか3名による会見も行われた。
『ROCK MUSICAL BLEACH』のチケット情報
舞台は現世の空座町(からくらちょう)。死神代行の黒崎一護は、死神である朽木ルキアらとともに、死した魂を死後の世界(=ソウル・ソサエティ)に導き、また悪霊・ホロウから人間たちを守っていた。だがある日、空座町の空に赤い月が出現。その月の調査に派遣された死神たちが、相次いで殺害されるという事件が起こる。一護たちも調査に乗り出すが、そんな彼の目の前に、血に飢えた“罰刀”を持つ謎の男・射真(いるま)が現れて……。
新生『~BLEACH』は、その幕開けにふさわしい、上質なエンタテインメント作品となった。ロック、剣劇はもちろんのこと、本作ではシリーズ初のオリジナル脚本を採用。壮大な『BLEACH』の世界観の中に、愛、悲しみ、憎しみ、切なさなど、登場人物たちのさまざまな感情が織り込まれ、ドラマとしても十分見ごたえのあるものに仕上がった。主人公の一護役を演じたのは、4500人の中からオーディションで勝ち抜いた法月康平。「何事にも一本気で真っすぐなところは自分と似ている」と本人も語るように、一護らしいアツさを舞台上で爆発させた。ルキア役には、前回から唯一の続投となる佐藤美貴。凛とした美しさは、まさにルキアそのものだ。また「THE CONVOY SHOW」の石坂勇、バレエダンサーの西島千博ほか、鯨井康介、木戸邑弥、太田基裕らが主要キャラクターを演じている。
そして本作により厚みを加えているのが、舞台オリジナルキャラクターの射真と遥華を演じた、新納慎也と彩乃かなみ。ベテランのふたりだが、「いかに漫画の世界に馴染み、世界観を壊さないようにするか」と語り、これまでにはない苦労があったことを明かした。もちろんミュージカル界を代表する実力派なだけに、その演技力、歌唱力は圧倒的。本作がふたりの参加により、漫画ファンだけでなく、演劇ファンをも納得させるものになっていることは間違いないだろう。会見には法月、佐藤、新納、彩乃が登場。後者の大人チームが、若手チームを引っ張るという図式で、すでにチームワークは完璧。約2か月に及ぶツアーの成功を、充分に予感させてくれた。ツアー出発地の東京から愛知、大阪、石川、新潟を巡り、8月に東京・シアタークリエで凱旋公演を行う。
取材・文:野上瑠美子
『ROCK MUSICAL BLEACH』のチケット情報
舞台は現世の空座町(からくらちょう)。死神代行の黒崎一護は、死神である朽木ルキアらとともに、死した魂を死後の世界(=ソウル・ソサエティ)に導き、また悪霊・ホロウから人間たちを守っていた。だがある日、空座町の空に赤い月が出現。その月の調査に派遣された死神たちが、相次いで殺害されるという事件が起こる。一護たちも調査に乗り出すが、そんな彼の目の前に、血に飢えた“罰刀”を持つ謎の男・射真(いるま)が現れて……。
新生『~BLEACH』は、その幕開けにふさわしい、上質なエンタテインメント作品となった。ロック、剣劇はもちろんのこと、本作ではシリーズ初のオリジナル脚本を採用。壮大な『BLEACH』の世界観の中に、愛、悲しみ、憎しみ、切なさなど、登場人物たちのさまざまな感情が織り込まれ、ドラマとしても十分見ごたえのあるものに仕上がった。主人公の一護役を演じたのは、4500人の中からオーディションで勝ち抜いた法月康平。「何事にも一本気で真っすぐなところは自分と似ている」と本人も語るように、一護らしいアツさを舞台上で爆発させた。ルキア役には、前回から唯一の続投となる佐藤美貴。凛とした美しさは、まさにルキアそのものだ。また「THE CONVOY SHOW」の石坂勇、バレエダンサーの西島千博ほか、鯨井康介、木戸邑弥、太田基裕らが主要キャラクターを演じている。
そして本作により厚みを加えているのが、舞台オリジナルキャラクターの射真と遥華を演じた、新納慎也と彩乃かなみ。ベテランのふたりだが、「いかに漫画の世界に馴染み、世界観を壊さないようにするか」と語り、これまでにはない苦労があったことを明かした。もちろんミュージカル界を代表する実力派なだけに、その演技力、歌唱力は圧倒的。本作がふたりの参加により、漫画ファンだけでなく、演劇ファンをも納得させるものになっていることは間違いないだろう。会見には法月、佐藤、新納、彩乃が登場。後者の大人チームが、若手チームを引っ張るという図式で、すでにチームワークは完璧。約2か月に及ぶツアーの成功を、充分に予感させてくれた。ツアー出発地の東京から愛知、大阪、石川、新潟を巡り、8月に東京・シアタークリエで凱旋公演を行う。
取材・文:野上瑠美子


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