小倉久寛 ひとり立ち公演vol.3『ダンス天国』の稽古風景を取材した。小倉久寛が一念発起し、ひとり立ち公演を立ち上げてから今年で3作目。
すっかり座長の風格が・・・・!?
今回は豪華な演出、作家陣を迎え、さらにパワーアップ!!
笑いあり!ダンスあり!盛りだくさんの人生やり直しコメディーをオムニバスでお届けする。
主演はもちろん 小倉久寛。共演は、歌手として活動しダンサーとして超一流、近年俳優としても活躍の幅を広げている植木豪(PaniCrew)。元タカラジェンヌであり、2005年に退団以降も女優として精力的に活動している樹里咲穂。そのほか、水野哲也(PaniCrew)、青柳塁斗、坂田直貴、風間由次郎、結城洋平、松永一哉といった注目のキャストが集結。作・演出はラサール石井。演出・林徹(フジテレビ)、小野真一。作品提供・小野真一、森ハヤシ、小峯裕之。
主演はもちろん 小倉久寛。共演は、歌手として活動しダンサーとして超一流、近年俳優としても活躍の幅を広げている植木豪(PaniCrew)。元タカラジェンヌであり、2005年に退団以降も女優として精力的に活動している樹里咲穂。そのほか、水野哲也(PaniCrew)、青柳塁斗、坂田直貴、風間由次郎、結城洋平、松永一哉といった注目のキャストが集結。作・演出はラサール石井。演出・林徹(フジテレビ)、小野真一。作品提供・小野真一、森ハヤシ、小峯裕之。
座長で主演の 小倉久寛さんと共演の植木豪(PaniCrew)さん、樹里咲穂さんにインタビューに応じていただきました。
──はじめにひとり立ち公演のきっかけについて教えてください。
小倉 「以前『シャル・ウィ・ダンス? 』というダンス番組で役者大会というのがあって、運良く優勝できたんです。そこでダンスを全面に押し出したパフォーマンスを"体の動くうちにやってみよう"と思って始めました。ひとり立ち公演はいろんな作家に書いてもらったコント芝居を1つの話としてまとめています。今回はある男が死んで、地獄に行けと言われるんですけど、「いやだ、天国に行かせて」と。「じゃあ、もう1回地上に戻って良いことをしてこい」と言われる。それで良いことをしようとするんだけど、うまくいかずまたあの世に行って・・・という感じにあの世とこの世を行き来する話です」
──稽古を始めてみていかがですか?
植木 「今回3回目なんですけど、小倉さんのダンスはどんどんパワーアップしています。動きを覚えるのも速いし、スキルも身についていますね」
小倉 「その日のうちに、覚えられるようにはなったんですよ。1回目の時はさっぱりわからなかったです。教えてもらったことが自分の中でつながらなくて、動きがイメージとして出てこなかった。劇団ではジャズダンスなどたまにやってましたけど、ブレイクダンスのようなカタチは見たことがなかったので、わからなかったです」
植木 「逆にコントとかは全然やったことがなかったんで、最初は訳がわからなかったです。逆にがんばりました」
樹里 「初参加なので、ダンスの激しさに面食らいまして、ちょっと半泣きになって帰ったんですよ」
小倉 「え、元タカラジェンヌでもダンス激しいですか?」
樹里 「激しいですよ。ジャンルが違うので、もうムリって。でもちょっとカラダに入ってくるとすごいかっこいいし、今は楽しくなってきています」──ラスト10分間ダンスをされるそうですね?
植木 「普通のダンサーでも10分って結構長いので、MAXでやると倒れますね」
小倉 「第2回公演の千秋楽のとき、アンコールが4、5回あったんです。なかなかお客さんの拍手が鳴りやまず、「わかりました。じゃあ、10分もう1回踊ります」と、繰り返して踊ったら、全員倒れました。けれどそんな中、ぼくだけ立っていられたんです」
──えっ!?どうしてですか?
小倉 「振りがカンタンだったんです。だから今回はぼくも倒れるまで踊ると言っていて、植木くんがソロをつけてくれたんですよ。今までソロは許してくれなかったのに、許可が出たのでワクワクしてます」
樹里 「それがめちゃめちゃかっこいいんですよ」
──座長としてほかのキャスト・スタッフをまとめられたりしますか?
小倉 「そんな余裕はないです(笑)」
樹里 「「ああしなさい」「こうしなさい」とはおっしゃらないんですが、稽古場で演技していること自体がすばらしい存在なので、その背中を見てみんながついていくっていう感じです。多くを語らなくてもすごい引っぱっていってくださるので、ホントに勉強になりますね」
植木 「お二人ともすごくカッコいいです。宣伝のために何回か稽古場にテレビカメラが入ったのですが、いつもソロ(ダンス)はぼくが踊ってたんです。何度も踊っていたので、しんどいだろうと思ったらしく、小倉さんが「次はオレが踊る!」と。その背中をみて座長かっこいいなと思いました。その時まだ樹里さんのソロの振付をつけてなくって。踊りはじめてからそのことに気づいて、ぼくが踊ろうとしたんです。そしたら樹里さんがブワーッとくるくる回りながら縦横無尽にアドリブで踊っているのを見てかっこいいなぁと」
樹里 「その場だけでもなんとかしようと思って回っていました(笑)」
植木 「小倉さんもそれ見て"かっこいい"って言ってましたもんね。そんなお二人を見てかっこいいなぁって思っています」──"人生やり直しコメディー"ということで、もし人生をやり直せるとしたらどうしますか?
小倉 「考えたことがないなぁ。若いころは自分がキライだったんですよ。"カッコいい人ってのは、なんでも思うまんまなんだろう"と思っていて。"足長ければなぁ""頭よかったらなぁ"とかいろんなコトを思っていたんですけど、今は気に入ってます。もうやり直さなくていい(笑)」
植木 「生まれかわったらダンスじゃないコトで一番になってみたいなぁとも思うんですけど、またやり直すのは逆にしんどいと思うぐらいおもいっきりやってきたので、そういう意味では気に入ってますね」
樹里 「人生は楽しくて、今まで気に入っています。あえていうなら人とのつながりをもっと持っていけたら、また違う感じになっていいんじゃないかなぁと思いますね」
──最後に意気込みをおねがいします。
植木 「最後の千秋楽までケガなく、心にもケガがないようにしたいですね。そして全力でコントもダンスもいくと思うので、今回も倒れたいなぁと思います」
樹里 「千秋楽まで、ひとつひとつ挑戦と発見を繰り返してお客さんに楽しんでいただけるようにがんばりたいです。それと小倉さんとか豪くんなど個性的で若さ溢れるパワーがスゴいので、それに乗っかってとにかく自分自身が楽しみたいなという気持ちです」
小倉 「みんなと一緒に倒れるまで踊りたいです」小倉久寛さん、植木豪(PaniCrew)さん、樹里咲穂さんありがとうございました!
『ダンス天国』は8月26日(金)〜9月4日(日)までシアターサンモールで上演される。またここで朗報だ。8月27日(土)17時公演終了後に、作・演出のラサール石井さんをむかえてアフタートークが開催決定!詳細については公式HPまで「ダンス天国」 (劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ
──はじめにひとり立ち公演のきっかけについて教えてください。
小倉 「以前『シャル・ウィ・ダンス? 』というダンス番組で役者大会というのがあって、運良く優勝できたんです。そこでダンスを全面に押し出したパフォーマンスを"体の動くうちにやってみよう"と思って始めました。ひとり立ち公演はいろんな作家に書いてもらったコント芝居を1つの話としてまとめています。今回はある男が死んで、地獄に行けと言われるんですけど、「いやだ、天国に行かせて」と。「じゃあ、もう1回地上に戻って良いことをしてこい」と言われる。それで良いことをしようとするんだけど、うまくいかずまたあの世に行って・・・という感じにあの世とこの世を行き来する話です」
──稽古を始めてみていかがですか?
植木 「今回3回目なんですけど、小倉さんのダンスはどんどんパワーアップしています。動きを覚えるのも速いし、スキルも身についていますね」
小倉 「その日のうちに、覚えられるようにはなったんですよ。1回目の時はさっぱりわからなかったです。教えてもらったことが自分の中でつながらなくて、動きがイメージとして出てこなかった。劇団ではジャズダンスなどたまにやってましたけど、ブレイクダンスのようなカタチは見たことがなかったので、わからなかったです」
植木 「逆にコントとかは全然やったことがなかったんで、最初は訳がわからなかったです。逆にがんばりました」
樹里 「初参加なので、ダンスの激しさに面食らいまして、ちょっと半泣きになって帰ったんですよ」
小倉 「え、元タカラジェンヌでもダンス激しいですか?」
樹里 「激しいですよ。ジャンルが違うので、もうムリって。でもちょっとカラダに入ってくるとすごいかっこいいし、今は楽しくなってきています」──ラスト10分間ダンスをされるそうですね?
植木 「普通のダンサーでも10分って結構長いので、MAXでやると倒れますね」
小倉 「第2回公演の千秋楽のとき、アンコールが4、5回あったんです。なかなかお客さんの拍手が鳴りやまず、「わかりました。じゃあ、10分もう1回踊ります」と、繰り返して踊ったら、全員倒れました。けれどそんな中、ぼくだけ立っていられたんです」
──えっ!?どうしてですか?
小倉 「振りがカンタンだったんです。だから今回はぼくも倒れるまで踊ると言っていて、植木くんがソロをつけてくれたんですよ。今までソロは許してくれなかったのに、許可が出たのでワクワクしてます」
樹里 「それがめちゃめちゃかっこいいんですよ」
──座長としてほかのキャスト・スタッフをまとめられたりしますか?
小倉 「そんな余裕はないです(笑)」
樹里 「「ああしなさい」「こうしなさい」とはおっしゃらないんですが、稽古場で演技していること自体がすばらしい存在なので、その背中を見てみんながついていくっていう感じです。多くを語らなくてもすごい引っぱっていってくださるので、ホントに勉強になりますね」
植木 「お二人ともすごくカッコいいです。宣伝のために何回か稽古場にテレビカメラが入ったのですが、いつもソロ(ダンス)はぼくが踊ってたんです。何度も踊っていたので、しんどいだろうと思ったらしく、小倉さんが「次はオレが踊る!」と。その背中をみて座長かっこいいなと思いました。その時まだ樹里さんのソロの振付をつけてなくって。踊りはじめてからそのことに気づいて、ぼくが踊ろうとしたんです。そしたら樹里さんがブワーッとくるくる回りながら縦横無尽にアドリブで踊っているのを見てかっこいいなぁと」
樹里 「その場だけでもなんとかしようと思って回っていました(笑)」
植木 「小倉さんもそれ見て"かっこいい"って言ってましたもんね。そんなお二人を見てかっこいいなぁって思っています」──"人生やり直しコメディー"ということで、もし人生をやり直せるとしたらどうしますか?
小倉 「考えたことがないなぁ。若いころは自分がキライだったんですよ。"カッコいい人ってのは、なんでも思うまんまなんだろう"と思っていて。"足長ければなぁ""頭よかったらなぁ"とかいろんなコトを思っていたんですけど、今は気に入ってます。もうやり直さなくていい(笑)」
植木 「生まれかわったらダンスじゃないコトで一番になってみたいなぁとも思うんですけど、またやり直すのは逆にしんどいと思うぐらいおもいっきりやってきたので、そういう意味では気に入ってますね」
樹里 「人生は楽しくて、今まで気に入っています。あえていうなら人とのつながりをもっと持っていけたら、また違う感じになっていいんじゃないかなぁと思いますね」
──最後に意気込みをおねがいします。
植木 「最後の千秋楽までケガなく、心にもケガがないようにしたいですね。そして全力でコントもダンスもいくと思うので、今回も倒れたいなぁと思います」
樹里 「千秋楽まで、ひとつひとつ挑戦と発見を繰り返してお客さんに楽しんでいただけるようにがんばりたいです。それと小倉さんとか豪くんなど個性的で若さ溢れるパワーがスゴいので、それに乗っかってとにかく自分自身が楽しみたいなという気持ちです」
小倉 「みんなと一緒に倒れるまで踊りたいです」小倉久寛さん、植木豪(PaniCrew)さん、樹里咲穂さんありがとうございました!
『ダンス天国』は8月26日(金)〜9月4日(日)までシアターサンモールで上演される。またここで朗報だ。8月27日(土)17時公演終了後に、作・演出のラサール石井さんをむかえてアフタートークが開催決定!詳細については公式HPまで「ダンス天国」 (劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ

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