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2011/9/28()

が〜まるちょばさん インタビュー!!『が〜まるちょばサイレントコメディー JAPAN TOUR 2011』

今月9日(金)より『が〜まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2011』真っ最中の、サイレントコメディー・デュオ"が〜まるちょば"さんにインタビューに応じていただきました。
が〜まるちょば1

▲2011年秋。今年も、が〜まるちょばが日本全国を駆け抜ける!

が〜まるちょば
パントマイムのソリストとして活躍していた ケッチ!(赤いモヒカン)と、HIRO-PON(黄色いモヒカン)が、運命的な出会いを果たし、1999年に結成したサイレントコメディー・デュオ。「が〜まるちょば」とは、グルジア語で「こんにちは」の意味。言葉や文化を超えたパフォーマンスが評価され、これまでに数多くの国のフェスティバルなどに招待され、その数は28カ国で200以上にのぼる。
──結成のきっかけを教えてください。

ケッチ! 98年に若手のパフォーマーが集まって公演する機会がありました。そのときに作品を僕とHIRO-PONが笑いながらつくっていると、ほかのメンバーに「ちょっと、お前らマジメにやってくれよ」という風に言われたんです。本人たち的には「あれ?今マジメにやっていたよね」という感じだったのですが。もともと作り方とか笑いのツボが似ていたので、「これなら2人でもできるんじゃないか」と思い、HIRO-PONを誘ったんです。

HIRO-PON でも、人と何かをやると自分が他力本願になってしまうのを知っていたので、悩みました。だけど、熱心に誘ってくれたので、「本気で命賭けてやるのであれば、2人でやろうよ」と結成しました。やってみると1人でやるモノとは全然違って、1+1が3にも4にも膨らんでいって、それが今の自分たちになっていると思いますね。

──どのような流れから海外で活動するに至ったのですか?

HIRO-PON 99年から1年に1回以上は自分たちの作品をつくって、自主公演をしていたんですが、日本だとやる場所などがネックになってきたんです。もともとソロのときも海外に呼ばれて行っていたので、やれる場所を求めていたら自然と海外になりました。

──海外でパフォーマンスをしてみて、手ごたえはありましたか?

ケッチ! ソロの頃から海外に行っていたので、行ったら大丈夫だろうという感覚は行く前からありました。やっていくうちに自然と海外の仕事が増えてきたんです。

HIRO-PON 最初はゲリラ的にフェスティバルに参加しました。やれるのだったらやらせてくださいと飛び込みだったんですが、プログラムに載っている人たちはスゴくいい場所でやっているんです。僕らは飛び込なので、お客さんがあまり来ない場所を与えられえるんですが、"お客さんが来やすいからココでやるんだ"というキモチでやりました。やればやるほど人がどんどん増えて、最終的にはテレビ局まで。やはり海外だと面白ければちゃんと評価してくれる。日本だと評価されるまでに時間がかかるんです。そういった意味で海外は名の知れていない東洋の端っこから来た人間にとってはスゴくやりやすい環境でした。

──日本と海外のお客さんとで違いはありますか?

ケッチ! 基本的に受けるポイントとか拍手をくれる場所はいっしょなんですけど、国によって表現の仕方が違うんです。ヨーロッパやラテンの国などは下ネタがものすごい受けますし、イギリスだと少し意地悪なジョークが受けたり、そういう違いはありますね。
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──公演はすでに始まっていますが、感触はいかがですか?

ケッチ! 過去3回のジャパンツアーでは、全て海外でやり込んだモノをやる感じだったんです。けれど今回は新作で日本ツアーを回っているので、感触を以前のツアーと比べるのはちょっとむずかしいですね。

HIRO-PON 現時点でベストのモノを提供しています。創られた作品は育つんですよ。過去にツアーで回った作品も、海外でやりまくって現時点になっているので、そういう中で少しずつ変わっていく。だから今回は赤ちゃんとして生まれてきたモノがどんどん成長しています。それがブレないようにしないといけないし、僕らが育てないと多くのお客さんに受け入れないようなモノになってしまうかもしれない。少しずつ育っているのは確実だと思います。

──5年ぶりの新作だとうかがったのですが、どのようなモノなのでしょうか?

HIRO-PON 先入観をもたずに観てもらいたいので、当初から全然情報を流していないんです。流したのが唯一"サイエンス フィクション"。先入観をもたずに観にきていただいて、楽しんでもらえたらと思います。もちろん僕らの中ではストーリーが決まっているけど、観ている人によって変わってくると思います。それがパントマイムの魅力。今までと同じように約2時間、全くしゃべらず2人だけで演じています。そして新しいコトに挑戦しているが〜まるちょばの姿も観てもらえたらと思います。

──今回全国31会場のツアーに回るということで、公演以外に楽しみなことはありますか?

ケッチ! 全国の地酒です。お客さんの反応の副産物として楽しみですね。

HIRO-PON やはりお客さんの反応じゃないけれど、やれることが楽しみ。パントマイムでこれだけ日本中をツアーで回るのは夢のまた夢じゃないですけど、スゴくうれしいです。

──最後に意気込みをおねがいします。

ケッチ! 今回できたてホヤホヤの新作を観ていただける機会なので、ぜひ楽しんでください。

HIRO-PON まだが〜まるちょばを舞台で観たことない人も多いと思います。今回いろんなところに行きますので、ぜひ劇場まで足を運んでください。絶対に僕らのやっていることをほかで観ることはできないし、テレビでは絶対に伝わらない舞台ならではの部分を感じてもらえたらと思います。舞台じゃないとできないような新たな試みをしているので、そこも楽しんでください。
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▲撮影:青木司

が〜まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2011

神奈川 9月9日(金)〜11日(日)KAAT神奈川芸術劇場・ホール
秋田 12日(月)秋田市文化会館・大ホール
北海道 17日(土)・18日(日)札幌市教育文化会館・大ホール、19日(月・祝)旭川市民文化会館・大ホール、20日(火)室蘭市文化センター・大ホール
福井 24日(土)福井市文化会館
石川 26日(月)・27日(火)金沢市文化ホール
富山 28日(水)富山県民会館
新潟 30日(金)りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場
群馬 10月1日(土)前橋市民文化会館・大ホール
埼玉 2日(日)所沢市民文化センターミューズ・マーキーホール
長野 5日(水)まつもと市民芸術館・主ホール
大阪 7日(金)〜10日(月・祝)森ノ宮ピロティホール
香川 12日(水)アルファあなぶきホール・小ホール(香川県県民ホール)
徳島 13日(木)徳島市立文化センター
愛媛 15日(土)ひめぎんホール・サブホール(愛媛県県民文化会館)
高知 16日(日)高知市文化プラザ かるぽーと・大ホール
岡山 18日(火)倉敷市芸文館・ホール
広島 20日(木)アステールプラザ ・大ホール
福岡 22日(土)ももちパレス・大ホール
山口 23日(日)山口市民会館・大ホール
鹿児島 25日(火)鹿児島市民文化ホール・第2ホール
熊本 26日(水)熊本県立劇場・演劇ホール
静岡 30日(日)沼津市民文化センター・大ホール、31日(月)アクトシティ浜松・大ホール
千葉 11月1日(火)千葉市民会館・大ホール
静岡 3日(木・祝)焼津市文化会館・大ホール
山梨 7日(月)コラニー文化ホール・小ホール(山梨県立県民文化ホール)
愛知 11日(金)〜13日(日)名鉄ホール
東京 15日(火)〜20日(日)天王洲 銀河劇場
宮城 12月1日(木)電力ホール「が~まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2011」 (が~まるちょば) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ

が〜まるちょばさん その他の写真


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