演劇ニュース | 演劇ライフ

2011/11/24()

小宮孝泰ひとり芝居vol.2『線路は続くよどこまでも』開幕!!

小宮孝泰ひとり芝居vol.2『線路は続くよどこまでも』が11月22日(火)、シアター711にて開幕した。
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▲小宮孝泰。本作では、30役以上を演じ分ける!!

本作は、2008年に『焼肉ドラゴン』で演劇賞を総なめにした、鄭義信が同年に書下ろし、上演。小宮孝泰の父が朝鮮鉄道に勤めていたところから着想を受けており、第2次世界大戦敗戦翌日の現北朝鮮新安州駅を舞台に、歴史の大きなうねりに翻弄される人々の姿が描かれている。
2011年11月、下北沢のシアター711にて3年ぶりに再演決定!
小宮孝泰自身、「とても思い入れのある代表作」であると豪語する本作が鄭義信によりいっそう磨き上げられ甦る!!
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【あらすじ】
第2次世界大戦敗戦翌日の現北朝鮮新安州駅。主人公は、新安州駅長。彼が、駅長職という責任感から、軍や政府関係者たちが次々と日本へ引き揚げる中、最後まで残る決意をし、最後に取り残された人々と、縦断して釜山までたどり着く過程を、小宮孝泰が落語の手法も取り入れながら、歴史の大きなうねりの中に否応なく翻弄される人々30役以上を演じ分ける。

舞台は休憩なしの約110分。舞台上にはシンプルなセットと小宮孝泰ただひとり。一見、シンプルなように見えるが、熱量がハンパない。小宮孝泰の汗たぎらせ演じ分ける姿は圧巻そのもの。物語が進むにつれ、何もない空間に人間や風景が立ち上がるから不思議だ。これは小宮孝泰の今まで培ってきた確かな経験があるからこそ、成り立つように感じた。また、作品は非常にテンポよくコミカル。物語のラストにかけぐっと締め上げるところに脚本・演出を担当する鄭義信色を感じる。「異国」で暮らし、そこを離れていかざるをえなかった人々の「記録」をぜひ、劇場で体感していただきたい。
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演劇ライフだけに鄭義信さんと小宮孝泰さんからメッセージが届いた!

鄭義信「1時間50分の長大なひとり芝居。小宮さんがヘロヘロになるのは確かなんですけど、そのなかでいろんなコトを考えてもらえればうれしいです」
小宮孝泰「ひとり芝居だからこそ、そのつど新鮮じゃないと見てるひとが全然面白くなくなっちゃう。なので、なるべくイマジネーションを新鮮に保ちながらやろうなと思っています。ひとり芝居の魅力のひとつは、僕が想像していることとお客さんのイメージが合致する。シンプルなセットでなにもないですけど、野山に見えたり、川に見えたり、鉄道に見えたりしていけばうれしいですね。そのためにはお客さんにも頭をつかって頑張ってもらわないといけないので、いっしょに頑張りましょう(笑)」
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▲鄭義信×小宮孝泰!とっても切ないひとり芝居を見逃すな!!

小宮孝泰ひとり芝居vol.2『線路は続くよどこまでも』は11月22日(火)〜27日(日)までシアター711にて上演される。「線路は続くよどこまでも」 (劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ

小宮孝泰ひとり芝居vol.2『線路は続くよどこまでも』その他の写真

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