演劇ニュース | 演劇ライフ

2011/12/5()

『パーマ屋すみれ』 新国立劇場演劇公演 2011/2012シーズン3月上演作品!

2008年の初演、11年の再演ともに、日韓両国で上演され大好評を博した『焼肉ドラゴン』。その前史ともいえるのが、今回、鄭義信が書き下ろし演出する『パーマ屋すみれ』だ。
1960年代半ばの九州の炭鉱町に店を構える"高山厚生理容所"を舞台に、日本の陰の現代史ともいうべき、在日コリアンの炭鉱労働者とその家族、そして彼らを取り巻く人々に光を当てる。

物語の軸となるのは、いつか"パーマ屋すみれ"を開店させたいと願う在日コリアンの元美容師・高山須美(南果歩)と、その夫で炭鉱事故が原因の一酸化炭素中毒の後遺症に苦しむ張本成勲(松重豊)。逆境にめげず力強く生き抜く様を、笑いあり涙ありの庶民の喜怒哀楽の中に描く。
映像、舞台にと活躍の南果歩松重豊ともに、映画で鄭義信脚本作品に出演しているが、作・演出作品への出演は初めてとなる。どんな夫婦を築きあげていくかが楽しみだ。また、根岸季衣星野園美青山達三久保酎吉森下能幸酒向芳星野園美ら個性的な舞台俳優が集結。『焼肉ドラゴン』に引き続き朴 勝哲もアコーディオンで参加する。

有明海を望む峠の理容所に集う、けなげで、ちょっとダメで、いとおしい人たちが息づき、舞台上をオート三輪が走るリアルな空気感は、鄭義信ならでは。『焼肉ドラゴン』を観た人はもちろん、観ていない人も必見の、おかしくも切ない物語に期待。

「パーマ屋スミレ」 (新国立劇場) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://blog.engekilife.com/cgi/mt-tb.cgi/1168

[!]必ず「利用規約」をよく読み、すべての内容に同意いただいた上で、送信してください。

[!]また、トラックバック元・リンク先の内容にはニジボックスは一切責任を負いません。

コメントする

コメントは承認されるまで表示されません。しばらくお待ちください。

[!]個人を特定しうる情報の入力はお控えください。

検索

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ

Powered by Movable Type