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2012/1/23()

豪華ゲストを迎え、5年ぶりに再演!!キャラメルボックス『トリツカレ男』製作発表!!

キャラメルボックス 2012 スプリングツアー①『トリツカレ男』の製作発表が1月23日(月)、都内にて行なわれた。
トリツカレ男1

▲一途な青年の最高にハッピーなストーリー!

キャラメルボックス今年初の公演は『トリツカレ男』。"トリツカレ男"と呼ばれるジュゼッペとヒロイン・ペチカ。そして、その仲間たちがおりなすピュアなラブストーリーだ。
起伏に富んだ心躍るストーリー展開、切なく感動的なラストシーン、サーカスのようなパフォーマンス、幸せなキモチに溢れたエンディング。2007年の初演時には好評をはくし、急遽、追加公演が行なわれたほど。

今回、強力なゲストを迎え再演決定! 主役のジュゼッペには初演と同じく畑中智行。初演時、一途なジュゼッペを好演し、畑中の代表作だ。ジュゼッペが想いを寄せるペチカには、脚本・演出の成井豊のファンだったという、星野真里。ジュゼッペを導く重要なキャラクター・トトには金子貴俊。その人柄と確かな演技力に惚れ込んだ成井のオファーを受け、満を持してのキャラメルボックス初出演。

最多タイ総勢20人のキャストによって、より華やかによりパワーアップした『トリツカレ男』をお届けする!
会見には、脚本・演出の成井豊、キャストの畑中智行星野真里金子貴俊が登壇した。

成井は「本作は、劇団27年間の中で、もっとも明るいお芝居。昨年の『流星ワゴン』が1番暗く悲惨な物語だったので、稽古、本番はつらかった。その反動もあって『トリツカレ男』をやりたいと思ったんです。主役はジュゼッペですが、登場人物ほとんどが主役。私は"全員演劇"と呼んでいるのですが、それこそがキャラメルボックスに合ったスタイル。そういう意味でも近年の代表作。明るさや芝居の質から是非再演したいと思っていました」と再演のきっかけについてコメント。

畑中は「本作は、劇団でも個人的にも大切な作品です。また同じ役で出演することができ、とてもうれしく思っています。初演時は、2度目の主演だったのでとても緊張しながら舞台に立っていて、まわりの方に助けられました。今回、僕は経験者なので、まわりを引っぱって楽しい公演にしていきたいと思います」と意気込む。
また「この役をキャスティングされた理由が、僕劇団のなかでも飛び抜けてインドア。趣味が楽器や絵を書くこと・・・全て部屋でできるものばかりなんです。ずっと家で何かやっているイメージが成井さんにはあったみたいで、本作を舞台化するにあたり、ジュゼッペにとても合っているんじゃないかというお達しをいただいた。小説を読んで、"これは僕だ"と思いました(笑)」とキャスティングの理由を明かし、金子とのコンビについて「トトは、お兄さん肌なキャラクター。初演時、トトを演じた岡田達也さんは、僕よりだいぶ先輩で、プライベートでの僕と岡田さんの関係性が舞台に反映されていたと思うんです。だから、創りこむ必要がなくやっていた。今回、金子さんのトト。金子さんは、歳が近いんです。僕が33で、金子さんが34。なので、仲のいい兄弟。初演時よりやかましくなると思います(笑)」とにっこり。

星野は「劇団に客演で参加するのは初めてなので、とても緊張しています。私事ですが、姉が早稲田の演劇に入っていて、その直属の先輩方が創ったキャメルボックスということで、私以上に姉が大興奮しています。そんな家族の期待にも応えられるようなステキな舞台になるよう精一杯努力したいと思います」とコメント。
また役については、「成井さんからアニメのようなキャラクターでなく、キチンとその場に存在する女性でいてほしい、というような演技指導がありました。キチンとそれを体現できるようにいま努力しています」とストイックな一面をみせる。
成井演出については「言葉でしっかり説明してくれる方。セリフ覚えや動きでなかなか成井さんの顔を見ることはできないんですけど、まわりの方いわく、「単純に目をつぶっている。でも、耳で聴いていて、わからない部分があると目を見開くよ」って。目で楽しませることもそうですが、音で聴かせることも大切なので、まず耳で納得してもらえるものを提供しようしないといけないと思っています」とアツく語った。

金子は「キャラメルボックスさんには、明治座の『つばき、時跳び』(2010年)という作品に出演させていただきました。その際、成井さんが「また、絶対(一緒に)やりましょうね」とおっしゃられていて。去年の秋、出演のお話をいただいたとき、ひとつ返事で「やります」と(笑)。待ちに待った舞台をいただけたと思い、本当にうれしく思っています。つい最近、34歳になり、34歳初芝居が『トリツカレ男』。僕にとっても新しい"金子貴俊"を皆さんに提供できたらと思っています。家でダンスレッスンしていると子どもも一緒になって踊っているんです。家族づれなど多くの方に観てもらいたいです」とお客さんに向けPR。
またネズミという役柄に対しては「ネズミ役は、普段演じることがないですが、実は昔、ネズミの役を1度やったことがあるんです。そのときは、"オカマウス"。オカマのマウスの役をやったんです」と笑いを誘いつつも、「この役をしっかり演じきれれば、スゴくプラスになる。好きなテイストの役なので、コミカルな部分をいかに出していけるか。初演にはない部分をこれからどんどん創っていきたいです」とアツく語った。
トリツカレ男2

▲キャラメルボックスの赤坂ACTシアター初進出を見逃すな!!

劇団のレパートリーの中で、もっとも元気になれる本作は、いまの困難な時代により多くひとの心に響くにちがいない。
キャラメルボックス 2012 スプリングツアー①『トリツカレ男』は、東京公演が2月16日(木)〜29日(水)まで赤坂ACTシアターで、名古屋公演は3月10日(土)・11日(日)まで名鉄ホールで、大阪公演は15日(木)〜20日(火・祝)までサンケイホールブリーゼで上演する。
そのほか、2012年キャラメルボックスの年間予定。5月・6月『容疑者xの献身』、7月・8月『アルジャーノンに花束を』、11月・12月『新作』。 「トリツカレ男」 (演劇集団キャラメルボックス) の感想・チケット・詳細情報なら演劇ライフ

『トリツカレ男』その他の写真

トリツカレ男3

トリツカレ男4

トリツカレ男5

トリツカレ男6

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